とらやの『うるし展～和菓子とうつわ～』

とらや東京ミッドタウン店にて『うるし展～和菓子とうつわ～』が３月１４日まで開催されています。

うるしをテーマとした展示としては２回目だそうです。
前回は、お椀の製作工程が紹介されていたそうですが、今回は様々な塗りの技法や菓子重の製作工程、傷付いた器を直す「塗り直し」などが紹介されています。この展示にあたっては、輪島塗りの輪島キリモト・桐本木工所が協力、製作されているそうです。
先月に続き、今月も見に行きました（＾＾；
と言うのも、先月は画像のパンフレットが置いてなかったのです。
なので、今回はそれを貰いにと、もう一度ゆっくりお重の製作工程を見ておこうと思いまして。
漆の器は、幾つか持っています。
が、普段使っているのは汁椀くらいで、ほとんでお正月しか使っていません。
お菓子を乗せる椿皿も揃えたのに、どうしても使用後のお手入れが・・・なんて思ってしまって～。ま～高い漆の器といっても、蒔絵の超高級品という訳でっもないので、やっぱり普段から使わないと、もったいないですよね～。ちょっと今度箱から出してみよう(；´Д｀)

今回展示されている菓子皿は、とらやの和菓子とマッチした落ち着いた色、形で癒されます。
３月１４日までの展示ですので、ぜひ足をお運び下さい。
漆器の魅力の虜になりますよ(*´∀`)Ъ