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大エルミタージュ美術館展~世紀の顔・西欧絵画の400年 [鑑賞]

7482.jpg7月16日まで開催されている「大エルミタージュ美術館展」 へ行きました。前回紹介した「セザンヌ展」同様、国立新美術館開館5周年記念として催されていいるようです。
同じ建物内なので、ハシゴしちゃいました(笑)
実は、この展覧会の事は最近まで知りませんでした。
姉が「赤い部屋」を見て~と、言うのですが、何の事か分からず(笑)ロシアのエルミタージュ美術館に赤い部屋があって、その展示品が来ているのかと勘違い(^^;
で、姉に「赤い部屋」なんて無かったよ~。と、報告すると、ものすご~くガックリしているのです。良く意味が分からなかったので、後に調べてみると、あ~~~あの“マティスの絵”の事だったのねぇ~と、納得(笑)ちゃんと展示されていました!
なんでも、姉はTVで作品の紹介があったのを見たそうで、マティスの「赤い部屋(赤のハーモニー)」を見たかったのですって。仕事忙しいから、なかなか行けないのですよね、腰も悪くしてるし・・・
この作品(赤い部屋)は、元々青に塗られ「青のハーモニー」だったものが、一夜にして赤に塗り替えられ「赤のハーモニー」になったそうです。なので縁に前の色が見えてる(笑)
私は知らなかったので、そこまで詳細に鑑賞していませんでした。ちょっと残念~(´・ω・`)
図録やチラシを見ると、確かに縁の部分の色が違いますね。

もちろん、この他にも沢山の美しい絵画が展示されています。
「第1章-16世紀・ルネサンス:人間の世紀」
「第2章-17世紀・バロック:黄金の世紀」
「第3章-18世紀・ロココと新古典派:革命の世紀」
「第4章-19世紀・ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀」
「第5章-20世紀・マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀」
と、各章毎に、時代を代表する作家、作品が展示されていました。
第4章には、セザンヌの「カーテンのある静物」が展示されていましたよ(笑)
久しぶりの美術館巡り、運動不足で足は疲れましたが(笑)、心は癒されました(*´∀`)
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