和菓子作り「琥珀羹」と「撫子」

▼どちらも先生の見本

表参道の料理教室 Cross Kitchenで、季節の和菓子を作ってきました。
講師は和菓子ユニットの「ユイミコ」のおおもりけいこさん、こさかあゆみさん。
今月習ったお菓子は、「琥珀羹」と練切の「撫子」です。
琥珀羹は、カラメルを作って琥珀色に着色しました。焦がす色止めのタイミングによって各班色が微妙に違って面白かったです。細かく刻んだ大徳寺納豆の塩気がポイントです。その納豆（所謂ネバネバの納豆とは違います）を入れるタイミングも興味深かったです。
撫子は、「包みぼかし」「張りぼかし」の２種類のぼかし方を習いました。慣れないと色ムラが出来て難しいです。また三角棒を使って撫子の花を表現するのですが、こちらも慣れないと先生の見本と全然違う花なんですけどぉ～(；´Д｀)
▼試食＆持ち帰り

見本＆お持ち帰り（試食）用に、ユイミコさんが作ったものを各１個ずつ頂き、私たちは各２個ずつ作ります。なので計６個持ち帰れます。
今回は琥珀羹を試食に頂きました。
琥珀色美しいですね～♪味はカラメル風味です。寒天は砂糖の量を減らすと離水しやすいそうなので、それ相当に甘いです。以前買って食べた事はあるのですが、こうやって色を付けていたとは知りませんでした。尤もクチナシで色付ける和菓子屋さんもあるのだそうです。甘かったけどお抹茶のほろ苦さには合います。

丁寧に教えて下さったユイミコのお二人様、Cross Kitchenのスタッフ様お世話になりました。ご一緒した皆様もありがとうございました。