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ふたご座流星群-2021

20577.jpg三大流星群の1つで毎年12月中旬頃に見られる「ふたご座流星群」の季節がやって参りました!!
14日の午後4時頃に極大を迎えると予測されています。そのため見頃な日時は「13日の夜から14日の明け方」「14日の夜から15日の明け方」の2日間となります。
最も多く流れ星を見られるのは14日未明(13日深夜)の月が沈んでから明け方までとのこと。条件が良ければ1時間に40~50個の出現が予測されます。
また、15日未明(14日深夜)も1時間に30~40個の出現が期待されるそうです。
放射点は、ふたご座で一番明るいポルックスの隣にあるカストルの近くですが、拘らずに空全体を見渡した方が良いようですね。
また急に寒くなりましたよね~。
比較的暖かい九州でも寒い~彡(-ω-;)彡ヒューヒュー
夜は冷えますからね、防寒対策お忘れなく!
あ、全国的に下火になっておりますが、もちろんコロナ対策もお忘れなく!

ふたご座流星群は、しぶんぎ座流星群(1月)、ペルセウス座流星群(8月)と共に「三大流星群」と呼ばれています。毎年安定して流星が出現する流星群として知られています。
その母天体(塵を放出して流星群の原因となる天体)は、彗星では無く約1.4年周期で太陽系を巡っている小惑星ファエトンと考えられています。
塵はファエトンの軌道上の一部に偏在しているのではなく軌道全体に広がって分布し、ファエトンと同じ軌道を運動しているのです。なので毎年のように多くの塵と地球とがぶつかることになり、ふたご座流星群の流れ星はファエトンの位置に関わらず毎年多く見られるのだそうです。
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