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今日は「万聖節」 [季節の行事]

20260.jpg昨日はハロウィン。
しかし本来の意味を知る方は少ないのでは?
11月1日の諸聖人の日は、カトリック教会の祝日の一つで全ての聖人と殉教者を記念する日。古くは「万聖節」と呼ばれていました。
アイルランドやケルトの習慣では、諸聖人の日の前の晩は「ハロウ・イブ」と呼ばれ、キリスト教伝来以前から精霊たちを祭る夜でした。19世紀に移民によってアメリカ合衆国に持ち込まれたこの習慣が「ハロウィン」です。
「ハロウィン」は「ハロウ・イブ」がなまったものだそうです。
アメリカでは現在、このハロウィンの方が盛大に開かれ、諸聖人の日には、もともとアメリカ国内にてカトリック信徒が少ないせいもあって、これといった行事は催されていないそうです。
カトリック信徒どころかキリスト教徒すら少ない日本では、万聖節すら知らない人が殆どだと思います。私も漫画で知ったくらいだし~(^^;
世界各国で記念日は違うそうです。
詳しく知りませんが、日本のカトリック教会でもあるのでしょうね。
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今日は「紅茶の日」&「犬の日」 [季節の行事]

19028.jpg11月1日は「紅茶の日」です。
江戸時代後期、伊勢国(現在の三重県)の船頭、大黒屋光太夫が海で遭難しロシアに漂着。1791年11月に女帝エカテリーナ2世に謁見した際、お茶会に招かれ紅茶をいただいたという逸話に由来します。この話を基に日本紅茶協会が1983年(昭和58年)に11月1日を「紅茶の日」と定めました。
光太夫は、遭難から女帝に謁見し帰国の許可を得て根室に上陸するまで10年の時間を要しました。帰国後は江戸・小石川の薬草園に居宅をもらって生涯を暮らしたそうです。
鎖国中だった為、不自由な生活を強いられたのかと思えば、比較的自由だったそうです。
遭難から帰国まで10年。当時の状況を考えると帰国出来ただけでも奇跡に近いでしょうね。しかし国交も無い異国の遭難者を茶会に招くとは…大帝国の女帝の貫禄ですね。
ロシア式の茶会も興味ありますね。

20259.jpgそして、11月1日は「犬の日」でもあります。
『犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日』としてペットフード工業会等6団体が1987年に制定しました。
近年の猫ブームに押されているワンちゃん(^^;
頑張れパグ太郎~!
コロナ禍の中、今年はペットを飼う人が増えたそうです。犬、猫どちらが多いのかしら?
どちらにしても、数年後に飽きたからと手放す人が増えない事を祈るばかりです。
姉の知人が保護活動に携わっているとかで時々話を聞きます。
それはもう大変な作業だそうで、ボランティアの皆さんには頭の下がる思いです。
さて今日は犬の日。ワンコ動画でも見て癒されようっと!
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