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萬年家の春の和菓子 [萬年家]

先日、「桜餅」と「うぐいす餅」を紹介しました。
今回ご紹介するのは、季節の上生菓子です。
▼菜の花
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鮮やかな黄緑のきんとんに、黄色の花が咲いています。
花が細く長いので、「万作」の花っぽいですね(笑)
中は粒餡になっています。
▼桜薯蕷
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桜と雪洞の焼印が捺された薯蕷饅頭です。画像では見辛いのですが、表面に淡いピンク色が半分くらいに塗られています。中は、桜餡ではなく、普通のこし餡でした。
それでも桜の印を見ると、脳内で桜の香りがいたします~(*´∀`)
▼花衣               ▼水温む
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▼桜の宴
4299.jpg同時に、昨年購入した「花衣」「水温む」「桜の宴」も販売されていました。こちらは今回購入しなかったので、昨年の画像を使っています。このお菓子を見ていたら、わ~もう1年経ったのね~と、感慨深くなりました。
今博多阪急では、上生菓子のお取り扱いはなく、三越福岡店で購入しました。
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萬年家の「桜餅」&「うぐいす餅」 [萬年家]

先日まで雪が積もっていたのに、すっかり春めいて参りました。
桜の開花はまだまだですが・・・お菓子屋さんを覗くと、「桜」をモチーフにしたお菓子が沢山並んでいました。洋菓子も淡いピンクのクリームが可愛らしいケーキが沢山出ていました。
う~ん・・・迷った末に「桜餅」を購入しました。
お雛様の「この時期だけ限定」というお店もあるのです。
それに、先に紹介した「グレーテルのかまど」でも、桜餅がテーマでしたね。
▼桜餅                    ▼うぐいす餅
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桜餅は、「うす紅桜餅」と「八重桜餅」の2種ありました。
「うす紅桜餅」は通常よく見る桜餅。こし餡を道明寺に包み、塩漬けした桜の葉を巻いています。
一方「八重桜餅」は、中に刻んだ大根葉が入っているそうなのです。
お店の方から説明を受けて、初めて知りました(*´∀`)
中は、漉し餡で桜の葉で巻かれています。ただ、お店の方は「生の桜葉」と仰ったのですが、ポップには「塩漬け桜の葉」と書かれていたし、実際食べてみると、少し塩味がしました。正確にはどうなんでしょうか?でも、葉の色が、青々していました。浸けこむ時間が違うのかしら?
どちらも小ぶりな大きさで、餡も甘過ぎず大変美味しかったです(*´∀`)Ъ
「うぐいす餅」も一緒に購入しました。
以前紹介した和菓子教室でも習いました。
最初は、あの形が鶯の形を模しているとは知りませんでしたよ(笑)
ポテッとしたクビレが可愛らしく、また風情があります。こちらは粒餡でした。

3月4日までの販売だそうです。もうちょっと長く販売して欲しいなぁ~(;´Д`)
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萬年家の新年の和菓子 [萬年家]

福岡三越の萬年家で購入しました。
しかし、また名前を控えるのを忘れていました(^^;
次に行った時は、違うお菓子に替わっているかしら~?
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この色合いが美しい~(;´Д`)
もちろんお味も美味しかったです。
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「柚子」ですね。一口齧ると、柚子の風味が口一杯に広がりました。
餡に柚子が混ぜ込んであるようです。表面の凹凸が柚子っぽさを出していますね。
でも・・・実際の柚子は蜜柑等と同じで、こんなにボコボコしていないと思うのですが?
イメージかしら?(笑)
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お正月にはおめでたいお饅頭ですね。薯蕷饅頭だと思うのですが・・・?
中の餡が、緑-白-ピンクの3色になっています。味は一緒ですけどね。
また、1個の大きさが大きいのです。
表面は、半分が淡いピンク色に着色され、金粉が付いています。
お正月は「はなびら餅」が一般的ですが、こういう目出度いお饅頭もいいかも!?ですね。

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萬年屋のクリスマスの和菓子 [萬年家]

予約をして購入しましたが・・・
名前を控えるのを忘れてしまい(容器に記載がないのですよ。栞も無いし)、名前が分かりません。お菓子が美味しいだけに、ちょっと残念ですね(´・ω・`)
「聖夜」と「クリスマスツリー」だったかしら?
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単純に色違いの様に見えますが、緑と白では、きんとんの太さが違っています。
雪を表しているのでしょうか?白い方が目の細かい漉し器で押し出されています。
羊羹で作られた星と、あられの飾り。他店と似た意匠ですが、其々個性があります。
食べる時は、あられが既に湿って柔~くなっていました(笑)
ですが、きんとん自体は美味しかったですよ、中の粒餡も~(*´∀`)Ъ
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萬年家の季節の和菓子(11月・3) [萬年家]

月に何度か商品が入れ替わる萬年家の生菓子。
11月後半には、行く度に完売で買えなかったお菓子がありました。
それが、やっと今回購入する事ができました~(;´Д`)
▼木守り
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先日紹介した、如水庵の「木守り」と同じですね。
中には、柿の粒々が入っていました。甘過ぎず美味しかったです~(*´∀`)Ъ
『今年も豊かに実をつけてくれたことへの感謝と、来年もそうであるようにとの祈りを込めて実を一つだけ残しておく習わし』が“木守り”。良い風習ですね~(*´∀`)
▼亥の子餅
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旧暦十月の亥の日の亥の刻に亥の子餅を食べると、無病息災と子孫繁栄をもたらすという民間信仰があります。平安時代の宮中行事、御玄猪(おげんちょ)の儀式に由来するそうです。
餅粉と砂糖、漉し餡、肉桂、黒胡麻を炊いて煉った餅で、粒餡を猪の形に包む11月のお菓子だそうです。
萬年家の「亥の子餅」は、中は漉し餡でしたが、胡麻の風味が香り、とっても美味しかったです。肉桂は入っていたのかな~?猪の毛並みに擬えた焼き目がなんとも猪らしくて可愛いです(;´Д`)
▼栗薯蕷
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10月にも購入していたのですが、まだ販売されていたので購入しました。
美味しかったです(*´∀`)<秋の名残りですね~

12月は、どんな生菓子が登場するでしょうか?また楽しみですヽ(*´∀`)ノ
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萬年家の季節の和菓子(11月・2) [萬年家]

福岡三越に入っている萬年家で、季節の生菓子を購入しました。
▼初霜
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前回紹介した後、新作が3種発売され、何度もお店を訪れるのですが、この「初霜」以外はいつも完売状態で買えません(´;ω;`)
「山の幸」「栗薯蕷」は、まだ販売されていました。
なので、ついに1個だけ先に購入しました。<「亥の子餅」と「木守り」食べた~い
ほんのり白く霜が降りたような意匠になっています。
きんとんは、とても柔らかで中の粒餡も、とても美味しかったです。
また今度覗いてみよう~(´・ω・`)
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萬年家の季節の和菓子(11月) [萬年家]

先月に続き、福岡三越で萬年家の季節の生菓子を購入しました。
今回購入した3種類の他は、先月購入した「山の幸」「栗薯蕷」もまだ販売されていました。
▼黄落(こうらく)
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他のお店では「銀杏」の名で見ますが、ここでは「黄落」と呼ばせていました。
今年の福岡は、ちょっと色付きが悪いように思うのですが、お菓子の世界では美しい黄金色です。
先日紹介した、「京菓匠 七條甘春堂」でも、このモチーフが販売されていました。
餡の色は、萬年家は薄緑に着色され、お店によって、細部は若干違うようですね。
ですが、どの店も美味しい外郎でした(*´∀`)
▼錦秋
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今まで他店で何度も紹介したモチーフです。
今回秋の山の彩りを表現した「錦秋(きんしゅう)」なので、その名の通り、美しい錦のような彩りが葉の部分に着色されていました。餡は粒餡で美味しかったです(*´∀`)Ъ
▼山粧う
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「山粧う」とは、『「臥遊録」の「秋山明浄にして粧うが如し」から、秋の山が紅葉によって色付く様子を言う』そうです。冬の雪化粧、秋の紅葉化粧…なのかな?(笑)
私の大好きな「きんとん」でした。中の粒餡も美味しかったです(*´∀`)
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萬年家の和菓子 [萬年家]

いつも生菓子を購入していた萬年家の和菓子。
今回他の和菓子も購入してみました。
▼萬年屋どらやき
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大きさは中くらいで、私には丁度良い大きさでした。
甘さも甘過ぎず、アッサリし過ぎずに美味しい餡と生地でした。
▼博多へい
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以前試食させて頂いた時に、あまりに餅が柔くて美味しかったのです!<試食って大事(笑)
HPを見ると『博多復興のシンボルともいえる博多塀をイメージした菓子。羽二重餅生地に、大徳寺納豆・松の実を練り込み、博多へい(餅・塀)としました。』と書いてありました。羽二重餅生地がビヨ~~ンと伸びて何とも言えない食感なのです。大徳寺納豆も美味しいです。

他にも和菓子があるので、生菓子以外にも時々購入してみたいと思います。
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萬年屋の和菓子(10月) [萬年家]

ここ暫く、よく寄る店舗では生菓子を販売していなかったのですが、三越店で再開されたようなので購入してみました。栗がとっても美味しそう~~(;´Д`)
▼山の幸
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本物の栗の葉の上にお菓子が乗っています。
大きな一粒の栗の周りに、小田巻きで栗のクリームをモンブラン状に絞り出しています。
これが栗の毬栗に見えないことも?味もとっても美味しかったです(*´∀`)Ъ
▼宵の兎
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以前紹介した、富貴の「十五夜」も求肥?製の兎でしたが、中の餡がほんのりピンク色に染まり、表面の生地から透けて見えます。
宵の薄明かりに染まっているのでしょうか?可愛い演出ですね(*´∀`)
▼こぼれ萩
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以前紹介した吉蔵の和菓子に似ているかな?
こちらの方が繊細に作られているように思いますが・・・
中は粒餡で、とても美味しかったです。
▼月の雫
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羊羹の上に栗が乗り、周りを錦玉羹でドーム状に覆っています。
お月様のように見えるのですが・・・あの黒い粒(小豆?)は、何を表しているのでしょうか?クレーター?う~~ん気になる~(;´Д`)
▼栗薯蕷
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最初に行った日には、これだけ完売していたので、後日また買いに行きました。
大きな栗が一粒入り、とっても食べ応えがあり美味しいです。贅沢な薯蕷饅頭ですね(*´∀`)

今回購入した5種の内、3種が栗のお菓子でした。
同じ栗でも其々調理方法が違い、色んな食感や味を楽しむ事が出来ました。
本当に、今の時期の栗って美味しいですね~ヽ(*´∀`)ノ
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萬年家の和菓子・6 [萬年家]

萬年家の生菓子、今月は山笠に因んだお菓子も出ていました。
▼水法被
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菓子容器に、材料も何も記載されていないので、何が入っているのか分からないのですが?
外郎?山芋の食感もするようだし~?材料は分かりませんが、とても美味しかったです。
食感も私好みでした(*´∀`)
▼清道
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櫛田神社の清道を表しています。TVに映るけど、どこがどう模してあるのでしょうか?
漉し餡を柔らかい餅で包み、更に青い錦玉で包んでいます。
色んな食感が楽しめて美味しかったです(*´∀`)
▼飾り山
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色とりどりの色が散りばめられた錦玉を山笠に見立てています。
何故か3段にカットされていたのですが?食べ易いように?
味は甘過ぎず美味しい錦玉羹でしたヽ(*´∀`)ノ
▼西瓜薯蕷 
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この形状を見た途端、ズキューン(死語^^;)と心臓を撃ち抜かれてしまいました(笑)
なんですか~この可愛さわ~~(;´Д`)<モエ~
お店でも、ちゃんと中をカットして展示されていました。
西瓜の種が、ちゃんと黒胡麻で表現されています。
味も美味しい薯蕷饅頭でした。美しい和菓子もよいけど、こういう可愛いのもいいですね。
▼博多一文字焼き大福
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「大福を焼き餅にしました~(*´∀`)」と、売り子のお姉さんのお勧めで買ってしまいました(笑)
ですが、本当に美味しかったです!
塩大福のように、塩気の利いた餡が美味しいのです。正しくいい塩梅。
また買って食べたいです~ヽ(*゚∀゚*)ノ

山笠関連は15日頃までの販売でしょうから、次はどんなお菓子が登場するのでしょうか? 
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