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ナルニア国物語 第三章「アスラン王と魔法の島」 [映画]

6275.jpgルーシーとエドマンドは、いとこのユースチス・スクラブの家に預けられる。二人はどうしてもユースチスが好きになれない。ある日、壁にかかった絵に描かれた、ナルニア風の帆船が浮かぶ海に三人は吸い込まれる。絵の中に見た帆船に救い上げられた彼らは、前回の冒険で出会った少年王カスピアンに再会する。カスピアンは、亡き父の7人の友人が東の海に向けて旅立った、そのあとを探す航海の途上であった。ルーシー達はそのまま船に乗ってカスピアン一行と共に、ナルニアの東の果てに向かう。海も立ち寄る島々も不思議に満ちていた。ある島では人売りたちにつかまり、ある島では星人(ほしびと)に出会い、またある島ではユースチスが貪欲な心を抱いて竜になってしまう。やがて世界の果てにたどりついた時、リーピチープは小舟に乗ってさらにその先へ進もうとする。
以前紹介した『ナルニア国物語 第三章・アスラン王と魔法の島』
今年の2月25日に劇場公開され、DVDもとっくに発売されたのですが、また要らないデータ等がパッケージされて高い値段だったので、廉価版が出るのを待っていました(^^;
先日やっと廉価盤が出たので、Blu-rayの方を購入しました。
原作だと「朝びらき丸東の海へ」で、私が好きなお話の一つです。
主役はそう、「物言うネズミ」のリーピチープ・・・えっ!映画では、ユースチスが主役級になっているではないですか~!ヽ(゚Д゚;)ノ<ドラゴンカッコイイ~
ユースチス役のウィル・ポールター君、“嫌な男の子”を上手く演じています(笑)
私の好きなエドマンドは、今回も白い魔女にいじられていますね~( ´∀`)σ)∀`)<オウサマ~
やや駆け足感もあったし、原作を知らないと説明不足気味な所もあったと思いますが、全体的に見ると、良く出来ていたと思いました(*´∀`)Ъ<マンゾク~
特典のメイキングを見ると、CGが多用されて出来ている事が分かり、今この時代だからこそ映像化出来たんだわ~と、感慨深くなりました。
アスランの国へのゲート、波の壁(と、書くと陳腐ですが^^;)、ハワイの海で見掛けるビッグウェーブを想像して下さい。その様な波が垂直の壁となっているのです。
昔少しだけ3DCG習ったので、水物を造る難しさは分かるつもりです。技術躍進もあると思いますが、クリエイターさんの御苦労がうかがえるお仕事でした(`・ω・´)ゞ

原作挿絵には、ちゃんと積み込まれているリーピチープ用のボートが、エドマンド達が果ての地へ漕ぎだすボートに積まれている形跡がないのは・・・ミス?(笑)
いきなり対岸に出てきてビックリしちゃった。
でも、リーピチープとのお別れのシーン、ルーシーとのハグは感動的でした。
誰もが一度はやってみたくなりますよね?(笑)
リーピチープ、「さいごの戦い」でまた会いましょう~(´;ω;`)

次作は「魔術師のおい」だそうです。
アスランとのお別れのシーンで、ユースチスだけ「またナルニアに戻る」と宣言されていたし、「ジル・ポール」の名前も出ていたので、もしかしたら「銀のいす」も映画化されるのかしら?と、思ったのですが(´・ω・`)<ちょっと残念
ユースチスとジルの活躍は、「さいごの戦い」までお預けですね。
この頃は、またCGの技術が向上し、あのナルニア最後の場面と、「まことの国」をどう表現してくれるのか?楽しみですね~(;´Д`)

「魔術師のおい」は、ナルニアの始まりの物語。
私がこの原作にハマル切っ掛けとなった、小1の時に読んだ最初の物語です。
やっと「ライオンと魔女」のタンスの謎が解けるわけで(笑)
ペベンシー家の四兄妹も、ユースチスも登場しませんが、ポリーとディゴリーは誰が演じるのでしょうか?どんな内容になるのか楽しみです(*´∀`)
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