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ドゥバイヨルの『ペリノール』 [サロン・デュ・ショコラ2011]

2月初旬に岩田屋で開催されていたサロン・デュ・ショコラ。
そこで購入したケーキがドゥバイヨルの「ペリノール」です。
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4223.jpg大きな箱を開けると・・・あら~一回り小さいケーキ本体が登場しました(笑)でもかなりズッシリと重いです。
温めた包丁でカットしようとしたのですが、コーティングされているチョコが厚く、すぐ皹割れてしまいました(´・ω・`)
味わう前にケーキがボロボロになったのです。他に購入なさった皆さん、簡単にカット出来たのでしょうか?知りたいわ。なのでかなり長時間室内に置いた上で、慎重に包丁を当てて、やっとカットする事が出来ました。
味はとっても濃厚です。でもベルギーのチョコなので、比較的甘めで優しく食べ易いです。
ビターが好きな方には、甘過ぎるかも?
ナッツ好きの私には、ところどころ入っているナッツも美味しかったです(*´∀`)
エルメのパウンドケーキサイズの大きさで、お値段ももっと安いとよかったのですが。
カットし辛く、この大きさとお値段7350円は・・・清水の舞台から~の世界でした(笑)
ま、表面のチョコレートコーティングが硬いのは、多分ベルギーから冷凍して空輸する為仕方ないのだと思うのです。が、あまりにもガチガチし過ぎ~ヽ(`Д´)ノ
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2011岩田屋のサロン・デュ・ショコラ まとめ 【3】 [サロン・デュ・ショコラ2011]

【ベー・ドゥ・リヨン】
4180.jpg今回から「ベルナシオン」から名前が変更になっていました。
いつも楽しみにしていたボンボンショコラのBOXの取り扱いが無くなり、ちょっとショック~ヽ(゚Д゚)ノ
なので、今年はタブレットのみ購入してみました。
定番の3種と、右2枚は新作?限定品なのかな?
左上:ノワゼット
左中:ブラジル
左下:アマンディーヌ
右上:タブレット・ジャポン
右下:タブレット・レ?←ヘーゼルナッツ(ノワゼット)が入っています。
10種類以上色々あったのですが、さすがに1枚のお値段が高いので、全て購入するのは断念。
美味しそうなものを選んで見ました。ナッツ好き、ミルクチョコ好きの私にとって「ブラジル」はちょっと冒険でしたが、ベルナシオンのタブトは、美味しいので賭けてみました(笑)


【ファブリス・ジロット】
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どうやって作るのかしら?と、いつも驚くジロット氏の3層チョコ。
新作の「アンスピラシオン・ジャポン」を購入しました。
昨年購入した「アクアカオ」も美味しいので欲しかったのですが、ここのチョコ高いのよ~。ジロットさん、今年は福岡にいらっしゃらなかったので新作のみの購入に留めました。
“ジャポン”の名が付く通り、チョコ表面には「生姜」「抹茶」「柚子」「胡麻」の文字が(笑)
生姜:日本文化の「根」の深さのイメージし作ったという、生姜のコンフィを使ったガナッシュ。まろやかな味わい。
抹茶:日本独特なセレモニーに興味を示すジロット氏は、茶道の抹茶を日本文化の象徴ととらえる。抹茶の苦味をミルクチョコでまろやかに。
柚子:日本の柚子風呂に感動し、その香り高さをショコラで表現。柚子ジュレをミルクチョコレートでサンドしたガナッシュ。
胡麻:日本文化の扉を開けるべく「開け、ゴマ」に結び付け、伝統的な素材である胡麻を使用したプラリネ。繊細な口溶け。
「生姜+チョコ」の組み合わせは、私は苦手なのでXでしたが、それ以外、特に抹茶は絶品でした!やっぱりジロットさんのチョコは美味しいわぁ~(;´Д`)<タマラ~ン


【アンリ・ルルー】
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左(紫):カシスキャラメル
中(黒):C.B.S.
右(黄):オレンジキャラメル ←レモンかな?とも思ったのですが・・・
中にキャラメルが挟まったボンボンショコラだったのですが・・・温度のせいか?中が硬い!
う~ん、ヌガーよりも硬くて、歯の詰め物が取れそうな粘りでした(笑)
普通のボンボンショコラにすればよかった・・・と後悔しました(´;ω;`)
C.B.S.は美味しかったです。キャラメルは、キャラメルとして食べるのがベストです。


【ジャン=フィリップ・ダルシー】
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セミナーがあったのですが、残念ながら参加出来ませんでした。
昨年は、ボンボンショコラとトリュフを購入しましたが、今年はトリュフのみ購入しました。
昨年に比べると、パッケージが落ち着いた色使いに替わっていました。以前のポップさも好きだったけどなぁ~?トリュフは、昨年食べた時は、その口溶けの良さにビックリしました。
が、今年はあれ?別に、そんなにまでも(笑)やっぱり食べる時の温度がポイントみたいですね。
もう少し暖かい部屋で食べればよかった~(;´Д`)


【ローエンシュタイン】
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今年初参加のブランドでした。ドイツはバイエルン郊外にファクトリーがあるそうです。
ビックリしたのは、そのお値段!他のブランドの半額以下なんです。
購入したBOXは、「ビールトリュフ」と「ワイントリュフ」が入ったものでした。
さすがドイツ!ビールはお約束なのね(笑)
私には、ビールが苦~~いチョコでしたが、夫には大好評でした!
この一箱で800円台。グリコや森永に比べれば高いけど、サロショコで海外の高い輸入チョコを見ている中だったので、エ~ッとビックリしちゃいました(^^;
ビターチョコ好きの方、甘いチョコが苦手な方向きです。


【オテル・プラザ・アテネ】
4189.jpgカタログを見て気になっていた「タブレット・セザム」「タブレット・ブラン ユズ&ノワゼット」を購入しました。
本当は大好きなヘーゼルナッツを使った「トゥロン」も気になっていたのですが・・・ちょっと高いので諦めました(´・ω・`)
円高じゃなかったっけ?
購入した2枚のタブレットは、まだ食べていないので、後日ご報告したいと思います。


【アルノー・ラエール】
4190.jpg「プティ・パレ」を購入しました。
『薄い中にもとろりと柔らかいナッツを使ったプラリネクリームのフィリング入りショコラ』というカタログの一文が目を惹いたのです(笑)
う~~ん、柔らかいフィリングなのですが、思ったほどナッツの風味はしませんでした。チョコ自体がビターなのも私好みではなかったかも?夫行きですね(笑)


【ヴァンサン・ゲルレ】
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「ゲルランゴ」4個入りを購入しました。
ゲルランゴとは、『ナントの伝統菓子“ベルランゴ”にヒントを得たショコラ』なのだそうです。
ゲルレ氏は、ルレ・デセール会員でもあり、ブルターニュ銘産の塩を使ったキャラメルやクレープダンテルなどを使ったショコラを得意とされているそうです。ゲランドの塩だから、ゲルランゴなのでしょうか?(笑)子供の頃、こういった形に紐の付いた飴を駄菓子やさんで買って食べていたなぁ~(笑)
カタログには、赤い形は「ゲルランゴ・フランボワーズ」って紹介されていましたが、箱の裏の原材料を見て見ると、『カカオペースオ、砂糖、ココアバター、全粉乳、アーモンド、ヘーゼルナッツ、レモンの皮、オレンジの皮、パッションフルーツ、ココナッツ、乳化剤、香料、着色料』となっていて、フランボワーズの表記が無いぞ?フルーツの風味はよく分かりませんでしたが、ナッツの香ばしい風味とミルクチョコの甘さは私好みでした。
次回はボンボンショコラも食べてみたいと思います。


【クリスチャン・カンプリニ】       ▼ショコラ・アソート
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昨年は購入していませんでしたが、一昨年購入して美味しかったブランドでした。
その時は4個入りのみしか販売されていませんでしたが、今回は沢山の種類が販売されていました。12個入りのショコラ・アソート。どれも美味しいですヽ(*´∀`)ノ
▼ギモーブ・ロール           ▼マンダリンオレンジカード                   
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私にはやや鬼門の(笑)ギモーブを。だって花柄が可愛いかったのですもの~(;´Д`)
フルーティーな、ちょっと酸味のある味で、側面にはブルーポピーシード(芥子の種)が塗してあります。プチプチ感がなんとも~(笑)この花柄は、パートダマンドだそうです。
とっても手の込んだギモーブです。ギモーブ(マシュマロ)好きな女性には喜ばれるかも?
マンダリンオレンジカードは、ネットのクチコミを見て購入しました。
まだ開封していないので、お味は?なのですが、「クレープに付けて食べて下さい」なる書き込みもあり、アッ!私今年の2月2日のシャンドルールをすっかり忘れていた事を思い出しました(笑)なので、クレープを焼いた時に一緒に食べよう!と計画しています。
後日ご紹介させて頂きますね。
カンプリニ氏は、店舗を持たず、ニース近郊の小さな村に自宅兼アトリエを構え、ニースやモナコの高級ホテルやレストランへの卸専門なのだそうです。そんなレアなチョコを日本のそれも福岡で食べられるなんて、幸せ~~ヽ(*´∀`)ノ
アトリエには、日本人スタッフも働いていらっしゃるそうですよ。
事前に連絡すれば、アトリエでの購入も可能らしいです。興味のある方はHPをご覧あれ。


【ジャン=シャルル・ロシュー】
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今までにも何度か購入した事があるロシュー氏のチョコレート。クロコ調のパッケージがお洒落~。ですが、今回カタログを見て、ぜひ欲しかったのが「カルーセル」です。
以前紹介した事があるチーズの“テット・ド・モワンヌ”と削り機のジロールをヒントに考えだされたのだそうです。ハンドルをクルクル回して、チョコレートをふんわり削り出して頂きます。(画像はちょっと、慣れないのでまだ汚いですが・・・)
口の中でサッと溶けて美味しいです~ヽ(*´∀`)ノ<至福の時じゃ~
おサルさんの筍の皮剥きではありませんが、際限なくクルクル回し続けてしまいます(笑)
スペアも買ったし(笑)暫くはクルクル楽しめそうです。


【パティスリー・キュブレー】
4199.jpgフランスはアルザスの老舗、パティスリー・キュブレー。シェフパティシエとして活躍されているのは、浅見欣則氏です。
今までにも何度か購入しましたが、浅見氏の日仏両国の思い入れのある物が入った4個入りBOXを購入しました。
左上:フランボワーズ
右上:ハンノウ(栗の蜂蜜X柚子のガナッシュ)
左下:ノスタルジー(苺Xルバーブ)
右下:ピコン(アルザスのお酒ピコンXマンダリンオレンジ)
箱の中には、商品の説明の入った栞が・・・嬉しい演出でした。
私はピコンが気に入りまいました。飲めないけど、ピコンってどんなお酒でしょうか?
また浅見氏は、M.O.F.のグラス、ソルベ、冷菓部門に、只今挑戦中だそうです。
最近滞在年数によっては、フランス人以外でも挑戦権が与えられるようになったそうなのです。M.O.F.への道のりが大変なのは、以前コルドン神戸のシェフで、M.O.F.を取得されたルデルフ氏のセミナーを聞いた時にお伺いしました。
浅見氏は、今年の3月に開催されるファイナルへ向けて、最後の準備をされているそうです。
吉報を待ちたいですねヽ(*´∀`)ノ<フレ~フレ~


【パティスリー・サダハルアオキ・パリ】
4200.jpg岩田屋でのお取り扱いはなく、福岡三越の“ルレ・デセール”のコーナーでお取り扱いがありました。
でもボンボンショコラ3個入りのみ。
この「アソーティモン」は、以前伊勢丹で購入した物です。
ちょっとお値段高めでしたが、色々な商品が一度に食べられるお買い得な一箱でした。
 ↓オレンジの物は、今年のフェーブです。

▼アソーティモン
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左上より「ブランシュ・マッチャ」「ブランシュ・ユズ」「シトロネット」「オランジェット」
中(ハート)「ボンボン・クール」苺味の甘いガナッシュでした。
右「茶:ユズプラリネ」「水玉:山椒」「緑:バンブー」「黄:ユズ」「赤:フランボワーズ」
う~ん、どれも控えめな甘さと風味で美味しいです。さすがアオキサダハル!
特に美味しかったのが、バンブーの抹茶味と、ユズプラリネでした。
そして、形状が綺麗。ボンボンショコラに限らず、オランジェットやブランチもキッチリした形を保っています。こういう所が日本人の気風でしょうか?
ただね、「山椒」は苦かったです。これだけは私ダメだったかなぁ~(´;ω;`)<チョットナミダメ


【シャボネル・エ・ウォーカー】
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ピンクのBOXの「シャンパン・トリュフ」はよく購入していましたが、久しぶりにブースをのぞいてみると、色々新しい味が出ていました。今回気になった「カプチーノ・トリュフ」を購入してみました。
お~っ!かなり甘いけど(下記の鈴懸よりは甘くない)旨いぞ!ヽ(*´∀`)ノ
コーヒー好きさんには、たまらない味ではないでしょうか?
色んな種類のトリュフが1個ずつ入ったBOXって出ないかなぁ~。


【鈴懸】
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程良い甘さで気に行っている、鈴懸の和菓子。
去年も気になっていたので、今年はとうとう買ってしまいました(笑)
他に「抹茶」もあるのですが、だいたい味の想像はつくので「ほうじ茶」と「玄米」を購入。
が・・・大失敗~(´・ω・`) <甘過ぎるのです!
夫から「甘過ぎていらない」と“お返し”されてしまいました・・・私が食べても超甘い!
和菓子は、ほのかな甘みなのに、何故チョコは激甘なのだ!?
やっぱり【餅は餅屋】だわ!と思ったのでした。チョコレートは洋菓子屋さんで。


【パティスリー・ジャック】
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福岡に住んでいて、ジャックのチョコを食べない訳にはいかないでしょう(笑)
甘い物が苦手な夫に好評でした。男性に差し上げるには、一番無難でよいのかも?
アルコールが気になって、ドキドキしながら食べましたが、大丈夫でした。
いつぞやランチで食べた、奈良漬けの方が心臓バクバク、頭クラクラしましたもの(笑)


【リサとガスパール】
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紙袋の可愛さで買ってしまいました・・・(^^;
リサとガスパール、名前は知っているのですが絵本はまだ見た事が無いのです。
味はま~ま~でしたが(笑)可愛いから許せてしまいます。
子供さんは、喜びそうですね~ヽ(*´∀`)ノ<オバチャンモヨロコンダ~


※長々とお付き合いありがとうございました。
いくつかのチョコは、食べた後感想書かせて頂きます(多分^^;)
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2011岩田屋のサロン・デュ・ショコラ まとめ 【2】 [サロン・デュ・ショコラ2011]

【ジャン=ポール・エヴァン】
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4161.jpg自宅用なので、バラでボンボンショコラとチューブ入りのチョコレートペーストを購入しました。チョコレートペーストは、私の大好きなヘーゼルナッツ味です。絵具みたい(笑)パン等にブリュッと絞り出して食べてもいいし、直接チューチュー吸ってもよし(笑)ボンボンショコラは9種類のつもりが、家に帰ってみると同じ物があり8種類でした。
上段左より「アンヴィ」「デジール」「アトゥクール」
中段左より「カライブ?」「ローズクール」「アンヴィ」
下段左より「サフィル」「ピエモン?」「ベゼ」
どれも美味しいのですが、やっぱり“サフィル”は美味しい~(*゚∀゚)=3
※セミナーの様子はこちら


【フランク・ケストナー】           ▼ショコラ・アソート 
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大ファンの(ミ~ハ~で)フランク・ケストナー氏初来福!という事で、「コフレ・ジャポン」以外は全て購入してしまいました(^^;
ショコラ・アソートは毎年購入している定番です(笑)
8個入りで4000円前後のチョコもある中、18個入りで3570円は超お得?!
大好きなメラベルも入っているし、ひまわりのプラリネも健在です(笑)
昨年からパッケージが普通の箱から、磁石式の開閉に替わっています。
それに加え、今年はロゴデザインが若干変更になっていますね。
▼ギモーブショコラ            ▼塩キャラメルショコラ
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ギモーブは苦手(^^;実は、この商品最初に購入した時はミイラになってしまったのです!
美味しかったと口コミを聞いて翌年食べると、アラ想像以上にイケル味ではないですか・・・
昨年は購入しませんでしたが、今年はまた購入してみました(笑)ちゃんと食べるよ~
塩キャラメルのタブレットは、昨年は福岡での取り扱いがなく初購入です。期待しています。
▼リキッドキャラメル・アソート     ▼ショコラクッキー
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リキッド・キャラメルは、赤(フランボワーズのガナッシュ)・黄(洋梨のキャラメリゼ)・緑(ライム+ラム酒)と日本をイメージしたキンモクセイの風味付けをしたTOKYOが入っています。
1個ずつ入っているこのBOXは、ちょこっとずつ食べたい私には最適です!
早く鼻詰まりを治して、キンモクセイの風味を感じなければ~(;´Д`)
キンモクセイの分だけペイントが違うのは、転写シートに使用していた色粉が、直前になって日本では使用してはいけない成分が含まれている事がわかったからだそうです。
海外ではOKでも、日本ではダメな成分もあるし、また逆もあり。
見劣りはしますが、販売後に回収・・・なんて事にならなくてよかったです。
ショコラクッキーは、たしかフランス展で販売されていた時に購入しました。
パッケージは違っていますが、味は一緒(笑)普通に美味しいですヽ(*´∀`)ノ
来年も新作を楽しみにしています。
※セミナーの様子はこちら


【フィリップ・ベル】            ▼キャラメルセミリキッドショコラ
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毎年購入している“キャラメルセミリキッドショコラ”です。とっても美味しいのです!
今年は「キャラメル・ユズ」が入った為に、私の好きなピスタチオが外れたようです(´・ω・`)
左上:キャラメル・バナーヌ
右上:キャラメル・ユズ
左下:ガナッシュ・ラクテ
右下:キャラメル・ナチュール
▼ショコラ・アソート
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マストアイテム11種類が入ったアソートBOX。
食べ終わると・・・なんと!底にサプライズのカレ・ショコラが3枚も(笑)
セミナーの時の話しでは、コートジボワール産が多めに入った、カカオ70%だそうです。
コートジボワールといえば、世界一のカカオ豆輸出国ですが、大統領選後のゴタゴタ(負けた前大統領が引退せずにグダグダに)で、只今カカオ豆輸出禁止なんですよね~(´・ω・`)
▼オランジェット             ▼キャラメルペースト
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オランジェットは、ベル氏が育てたオレンジを収穫し、一つ一つ丁寧に作られています。
口コミで購入してみましたが、噂に違わず美味しいです。ただし形は不揃い(笑)
キャラメルペーストは、今回初めて購入してみました。
まだ食べていないのですが、とっても楽しみですヽ(*´∀`)ノ
これでチーズケーキなんて作ったら、さぞや美味しい事しょう。
※セミナーの様子はこちら


【ドゥバイヨル】              ▼ペリノール
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ドゥバイヨルは、最近は購入していませんでした。
が、セミナーも聞いたし、試食も頂いたので・・・と、久しぶりに購入してみました。
「タブレット・バヌアツ」とカレ・ショコラの「アンローベ・モア!バガテル」です。
それと、セミナーの時に試食して頂いた、ケーキ「ペリノール」を。
現時点でまだ食べていないので、後日紹介させて頂きますね。
バヌアツ産のカカオ豆って、初めてだと思うので、このタブレットも非常に楽しみです。
※セミナーの様子はこちら


【マゼ】                    ▼ハウス缶
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小さい缶に入ったプラズリンは、セミナー参加者に配られたお土産です。
今回購入したのは、そのプラズリンをはじめ、パッションアーモンド、パッションヘーゼルナッツ、カルージャが入った詰め合わせです。一度に色んな味が楽しめて幸せ~ヽ(*´∀`)ノ
缶の絵は“セレクションJAPON 春夏”でも担当された、サロン・デュ・ショコラの主催者のフランソワ・ジャンテ氏です。
恐ろしい事に、放っておくと一缶なんて、アッという間に平らげてしまうんですよね(*´ω`*)
※セミナーの様子はこちら


【ユーゴ&ヴィクトール】        ▼カルネ・サヴール
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BOXが高級手帳(本?)仕様になっている可愛い作りです。メゾンの名前のユーゴ&ヴィクトールを逆にすると・・・ほら、ヴィクトール・ユーゴーでしょ(笑)このデザインには思い入れがあるそうです。
今回サロン・デュ・ショコラでは初の来日でした。なので、とりあえず「カルネ・サーブル」12個入りを購入してみました。真っ赤なドーム型の「ショコラ・フレーズ・ボラジェロゼ」も気になったのですが、シャンパン入りなので・・・下戸の私には無理?と思い断念しました。実際、アルコールの具合はどうだったのでしょうか?
12個入りの内容を紹介した栞がないので、サロショコ公式本に説明されている物だけを。
上段左:ライチ
中段左:ヴァニーユ
下段左:パッション ←セレクションBOXに入っているSHIBUYAかな?とも思うのですが?
下段右:コンパワ
この「コンパワ」という聞き慣れない名前は、『コブみかん』を使用した物だそうです。
コブ蜜柑自体を知らなかったのですが、東南アジア等では普通によく使われるみたいですね。
宝石の様な高級チョコを・・・とのコンセプトのようですが、このドームチョコのカラースプレーが“雑”なんですけど~(^^;<それがスタイルかもしれないけど・・・
パトリック・ロジェみたいに、何度もエアブラシでペイントしろ!とまでは言わないけれど(笑)
艶感が無いな~(´・ω・`) と、思っちゃいました。
味は、詳しく分からないので、コレは何?何?と頭フル回転です(笑)
フランスのブティックは、ディスプレイが物凄くお洒落だそうです。
いつか機会があったら行ってみたいですねヽ(*´∀`)ノ
そう言えば・・・昨年サロショコのまとめで、UAEのブランド『アルナスマ』を紹介した時に、“いつか行ってみたいよねぇ~”なんて書いていたら、行っちゃったんですものね。“念ずれば通ず”でしたっけ?(笑)願い想う事は大切です(`・ω・´)ゞ
※セミナーの様子はこちら

※【3】まで続きます(^^;<長くてすみません・・・
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2011岩田屋のサロン・デュ・ショコラ まとめ 【1】 [サロン・デュ・ショコラ2011]

2006年から見に行くようになった伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ。
福岡に引っ越してからは、岩田屋で開催されるサロン・デュ・ショコラに行っております。
昨年行ったところ、東京ほど並ぶ事もなくお買い物に余裕があるので、今年は伊勢丹の通販を利用せずに、店舗のみでお買い物を済ませようとしました・・・が、そこに落とし穴が!
無い!福岡に来ないブランドがあるのです!!きゃ~~ヽ(゚Д゚;)ノ
来ないブランドがあるのは、予想ついていたのですが、去年お取り扱いのあったグイド・ゴビーノが無かったのは一番ショックでした~~⊂⌒⊂(; _, ,_)⊃<マサカ
岩田屋で販売される銘柄のがHPにて告知された時には、伊勢丹の通販はどの銘柄も殆ど完売状態。来年は・・・どこがお取り扱いあるのか無いのか?保険で通販も利用します。

さて、楽しみにしていたセミナーは、国内外8人のシェフにより、計11回開催されました。
幸いにも私は、7回参加する事が出来ました。主催者様、ありがとうございました。
今年も昨年に続き、7階の会場に到着順に整理券が配られる方式でした。
開店前から並び、扉が開くと同時にエレベーターへ駈け込んで・・・無事にチケットを頂く事ができました。主催者様、ありがとうございました。
とりあえず、参加したブランドのチョコは購入しておりますよ(笑)


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日本をテーマにした、日本限定のセレクションJAPON“春夏”“秋冬”の2種類が発売されました。12個入りで、ショコラティエのカレンダー付きなのですが・・・5250円は高いよ(^^;
2種類購入すると10500円。加えて他のセレクションBOX“CRU”(2205円)“LAIT”(3990円)を購入すると相当な金額に・・・。セレクションBOXだけ購入して楽しむ!とお手軽ですが、やっぱり他も色々食べてみたいのがこの時期なのです(笑)
カレンダーは、同じ物ではなく、違う種類にして欲しかったですね。
▼セレクションJAPON 春夏(カレンダー付き)
4152.jpg蓋を開けると、三段式になった箱が順々に開きます。
ガレーのBOXみたいですね。とても凝った作りになっていますが・・・ここまで凝らないでよいので、値段を下げるかチョコを増やして欲しかったなぁ~(;´Д`)<ビンボ~クサイケド
“春夏”のパッケージの絵は、建築家でありサロン・デュ・ショコラのオーガナイザーである、フランソワ・ジャンテ氏が担当されています。桜、富士山、鯉のぼり、扇、鶴etc・・・外国人がイメージする日本かな?
上段【クリスティーヌ・フェルベール】下段【ジャン=シャルル・ロシュー】
4153.jpg【ガナッシュ・キャラメル・ア・ラ・ローズ】ローズ風味のキャラメルガナッシュはフェルベール氏らしいスペシャリテ。
【KYOTO】ガナッシュに柚子パウダーで香りをつけキャラメリゼした白胡麻のボンボン。
【アイヨラ】柔らかな風味付けが魅力。5種の胡椒が入ったガナッシュ。
【TSUKIJI 】山椒風味のプラリネ。築地で食べた鰻の山椒にインスパイアされて作成。
上段【ファブリス・ジロット】下段【フィリップ・ベル】
4154.jpg【ピエモン】上質なピエモンテ産ヘーゼルナッツをたっぷりと使ったプラリネ。
【UJI 】濃い抹茶ジュレをまろやかな抹茶入りミルクチョコで挟んだ三層ショコラ。
【キャラメル・ユズ】
キャラメルの入った、ベル氏らしいショコラ。
【ARASHIYAMA】生姜風味のパートダマンドが入ったアクセントの利いたひと粒。
上段【アルノー・ラエール】下段【セバスチャン・ブイエ】
4155.jpg【PARIS-TOKYO】抹茶のガナッシュにパッションフルーツのジュレを合わせた二層。
【ROPPONGI】柚子とレモン風味のマジパンとフレッシュな生姜入りガナッシュの二層。
【シトロンエストラゴン】ライム・レモンとハーブのエストラゴンの香りのガナッシュ。
【IYO】
愛媛県産伊予柑のピューレを練り込んだガナッシュ。
▼セレクションJAPON 秋冬(カレンダー付き)
4148.jpgこちらも春夏同様、蓋を開けると、三段お重様式になっています。パッケージの絵を担当されたのは、浮世絵に現代的な要素を盛り込む作風で、浮世絵本来の魅力を伝える絵師、石川摩澄氏です。残念ながら私は存知あげない方でした(^^;
浮世絵なら、写楽風の絵で手にショコラを摘まんで持っているポーズでも面白いかも(笑)


上段【ユーゴ&ヴィクトール】下段【パスカル・ルガック】
4149.jpg【ヴァニーユ】フランス領ポリネシアのライアテア島産ヴァニラを使った香り高いガナッシュ。
【SHIBUYA】佐渡産の辛口日本酒を使った、まろやかなキャラメルショコラ。
【ジェノバ】
フランボワーズ、バジル、花山椒入りガナッシュ。
【GION】祇園での思い出を、抹茶ガナッシュと生姜ガナッシュの二層ショコラで表現。
上段【フランク・フレッソン】下段【クリスチャン・カンプリニ】
4150.jpg【フルール・ブルー】ミントティーとベルガモット入りの口溶けのよいガナッシュ。ブルーの矢車草が目印。
【EHIME】愛媛県産の柚子で香りをつけたキャラメルショコラ。きりっとしたフレッシュな味わい。
【サラグリフォン】南仏のサラグリフォン村でとれるオーガニックハチミツを使ったガナッシュ。
【MIYAZAKI】醤油風味の胡麻をまぶした生姜とパッションフルーツ風味のホワイトチョコレートガナッシュ。
上段【フランク・ケストナー】下段【パティスリー・サダハル・アオキ・パリ】
4151.jpg【アヴァランシュ】オレンジコンフィとパッション風味のヘーゼルナッツプラリネ。
【TOKYO】日本をイメージしたというキンモクセイの花の香り。やさしい味わいのキャラメルショコラ。
【KAMAKURA】アーモンド、黒胡麻、ハチミツ、コニャックのペーストとガナッシュの二層ショコラ。
【HNAMI KO JI 】鮮やかな緑色が印象的。抹茶入りアーモンドペーストとガナッシュの二層のショコラ。
                        ▼セレクションCRU
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「セレクションCRU」は、フランスでも数少ないショコラティエ5名と、M.O.F.パティシエであり、ショコラの名手でもあるジャン=ポール・エヴァン氏のショコラが一つの箱に。各人一つの生産国に限定したカカオで作ったプレーンなガナッシュで、酸味やフルーティさなど味の違いが楽しめます。
上段左【イルサンジェー】マダガスカル
上段中【ファブリス・ジロット】ヴェネズエラ
上段右【フリップ・ベル】ペルー
下段左【クリスチャン・カンプリニ】インドネシア・ジャワ
下段中【ジャン=ポール・エヴァン】ブラジル
下段右【フランク・ケストナー】ドミニカ共和国
▼セレクションLAIT
4157.jpg「セレクションLAIT」は、世界的な職人がミルクチョコレートベースのボンボンショコラを作ったら?誰もが幼い頃に心癒された思い出がある優しい味わいを、高い技術で再現しました。
上段左より(1)【メゾン・フェルベール】レ・パッション
上段左より(2)【フリップ・ベル】キャラメル・バナーヌ
上段左より(3)【オテル・デュ・キャップ・エデン・ロック】フィグ
上段左より(4)【フランク・フレッソン】マルコナ
上段左より(5)【セバスチャン・ブイエ】プラリネアマンド
下段左より(1)【アンリ・ルルー】ジャヌー
下段左より(2)【アルノー・ラエール】フォリー
下段左より(3)【フレデリック・カッセル】セザム
下段左より(4)【ユーゴ&ヴィクトール】プラリネアマンド
下段左より(5)【パティシエ エス コヤマ】キャラメル大徳寺


※紹介が長くなりそうなので、幾つかに分けてまとめたいと思います。以下続く・・・
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岩田屋サロン・デュ・ショコラ“BABBIのジェラート” [サロン・デュ・ショコラ2011]

4101.jpgサロン・デュ・ショコラの「BABBI」のブースで、ジェラートが販売されていました。
約10種類から2種類を選ぶ事が出来るのです。
私は「ヘーゼルナッツ」と「ピスタチオ」を選びました。
美味しい~けど・・ちょっと物足りなかったかなぁ~。以前紹介した「DELIZIEFOLLIE(デリッツエフィオリエ)」のジェラートの方が美味しかったです。お値段は同じ位で量は多かったし。
ま~でもジェラート美味しいですヽ(*´∀`)ノ
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岩田屋サロン・デュ・ショコラの“ショコラ・バー” [サロン・デュ・ショコラ2011]

岩田屋のサロン・デュ・ショコラでは、お勧めの22種類のショコラからお好きな3種類(又は2種類)を選び、珈琲と一緒に頂く事が出来るのです。その珈琲は『コーヒーはフルーツである』との考えで鮮度にこだわった【カフェ ファディ】の自家焙煎珈琲が用意されています。
苦味のある珈琲が大好きな私にしては、ちょっと薄いな~( `Д´) … という感じでしたが、ショコラと一緒に飲むと、ショコラの味を損なわず、口の中をサッパリとしてくれました。<アラフシギ
ファブリス・ジロットさん曰く「ショコラと合わせるには常温の水が一番」らしいのですが(笑)

ショコラ3個と珈琲付きで1050円。ショコラ2個と珈琲付きで840円とリーズナブルです。
エムアイカードを提示すると、毎日先着50名様には、ショコラ1個サービスしてもらえます。
初回は夕方に行ったので、おまけサービスは終了。3個セットを注文しました。
4102.jpg上:プラリネ・ラシエンヌ(アンリ・ルルー)ヘーゼルナッツとアーモンドのプラリネをダークチョコレートで包んだショコラ。
左:ガナッシュ・キャラメル・ア・ラ・ローズ(クリスチャン・フェルベール)ローズ風味のキャラメルガナッシュ。
右:MIYAZAKI(クリスチャン・カンプリニ)醤油風味の胡麻をまぶした生姜とパッションフルーツ風味のホワイトチョコレートガナッシュ。

2回目は開店間もなく行ったので、ショコラをプレゼントして頂きましたヽ(*´∀`)ノ
4111.jpg左上:TOKYO(フランク・ケストナー)日本をイメージした金木犀の花の香りのやさしい味わいのキャラメルショコラ。
右上:イビュリス(ジャン=ポ-ル・エヴァン)ブラジル産カカオを使用したガナッシュとピンクグレープフルーツ風味のパートダマンドを2層に重ねビターチョコレートでコーティングしました。
左下:PARIS-TOKYO(アルノー・ラエール)抹茶ガナッシュ+パッションフルーツのジュレを合わせた二層。
右下:UJI(ファブリス・ジロット)濃い抹茶ジュレをまろやかな抹茶入りミルクチョコガナッシュでサンドした三層ショコラ。

どれも美味しかったのですが、ジロットさんのUJIは、かなり美味しかったですね。ラエールさんのPARIS-TOKYOも印象に残りました。・・・つまり私は抹茶大好きという事ですね(笑)
いえいえ、フェルベールさんのローズも美味しかったです。普通ローズ風味って香料臭いのが多いのですが、この風味は臭味が無く爽やかでした。
22種類の内、大部分が「セレクションJAPON」BOXに入っているので、この箱を開封するのが楽しみです。賞味期限を検討しながら、鼻の調子が良い時に食べるぞ~(;´Д`)
ショコラ・バーのスタッフの皆様、とても気持ちの良い接客で、よりショコラを美味しく堪能出来ました。ご馳走様でした。
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『マゼ』のブノワ・ディジョン氏のセミナー [サロン・デュ・ショコラ2011]

2011.2.3 16:00~  『マゼ』のブノワ・ディジョン氏のセミナー

やっと福岡の岩田屋にも廻ってきた「サロン・デュ・ショコラ」。
福岡では、3回目の開催となります。
セミナーは、当日先着順で1セミナーにつき一人1枚、引換券を頂けました。

2月3日3回目のセミナーは、『マゼ』のブノワ・ディジョン氏のセミナーでした。
4108.jpgディジョン氏は、ショコラティエではなく、MAZET社の3代目の社長さんです。社長さんらしく、とっても気配り上手(*´ω`*)
ブースでは、自ら試食用のお盆を持ち立ち止まるお客さんに配っていらっしゃいます。
またセミナー冒頭では、日本での輸入業者片岡物産、伊勢丹、岩田屋、など各関係者にも感謝の意を述べられていました。この気配りは、経営者の方ならではですね(^^;
そんなマゼ社は、100年以上も続く老舗のメゾン。看板商品のプラズリンは、300年以上も昔のレシピそのままなのだそうです。
セミナーでは、モンタルジーにあるマゼ本店(1903年におじい様が買い取られて創業)の紹介が。ルイ13世様式の邸宅で、1920年に改装して以来そのままだそうです。
3代目社長であるブノワ氏の姓は「ディジョン」なのに、何故社名は「マゼ」?と思っていたのですが、創業者であるおじい様は母方の祖父だそうです。納得~(*´∀`)

そしてお楽しみの試食タイムです。
真上から時計回りに「ショコテ」「ミラボ」「プラズリン」「アマンダ」です。
4109.jpgショコテ:砂糖漬けの生姜を細かく砕いたダージリンの茶葉を混ぜたチョコレートでコーティング。私はちょっとダメでした(^^;
ミラボ:ヘーゼルナッツとオレンジピールを練り込んだヌガティンをミルクチョコレートでコーティング。これは美味しかったです。
プラズリン:マゼの看板商品。厳選したアーモンドをローストして丁寧にカラメルがけしています。これが美味しくないと思う人はいないと思います(`・ω・´)ゞ
アマンダ:砕いたアーモンド入りのヌガティンをビターチョコレートでコーティング。1980年に商品化され、今も続いている商品なのだそうです。美味しかったのですが、ちょっと硬めかな?
4110.jpgそしてそして・・・スペシャルサプライズが!
何と、伊勢丹新宿店のみ実演販売されていた「プラズリンゆず」が登場したのです!東京だけだと諦めていたのにぃ~柚子の風味がして非常に美味しかったです!
柚子の他に、マダガスカル産の天然黒胡椒が入っているそうです。来年は福岡でも販売して下さるそうですよ。
片岡物産のマゼHPを要チェック(笑)

昨年のサロショコで、柚子について教わり、気に入っているそうです。今年のクリスマス商品など、もっと柚子を使った商品を作っていきたいと抱負を述べられていました。その他、オレンジピールとクローブ?を使ったプラズリンも作ったそうですが、まだ日本では紹介していないそうです。来年のサロショコが楽しみですね。

最後には、ディジョン氏自らセミナー参加者にお土産を配って下さいました。
カタログと小さなプラズリン缶が入っていました。
楽しいお話に、美味しいショコラ、お土産までありがとうございました。
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フィリップ・ベル氏のセミナー [サロン・デュ・ショコラ2011]

2011.2.3 14:00~  「フィリップ・ベル氏のセミナー」

やっと福岡の岩田屋にも廻ってきた「サロン・デュ・ショコラ」。
福岡では、3回目の開催となります。
セミナーは、当日先着順で1セミナーにつき一人1枚、引換券を頂けました。

2月3日2回目のセミナーは、フィリップ・ベル氏のセミナーでした。
4105.jpg2004年にM.O.F.を取得され、2006年に独立。
お店はモンブリゾンにありますが、2009年にリヨンにも支店が出来たそうです。
多くのショコラティエの方々は、ヴァローナやカカオバリーなどのメーカーさんが作るクーベルチュールチョコレートを購入し、独自のブレンドで個性を出していらっしゃいます。そんな中、ベル氏はクーベルチュールから手作りで作られている数少ないショコラティエのお一人なのです。
今回のセミナーでは、カカオ農園(ドミニカ共和国)の仕事の様子をビデオで紹介して下さいました。前日受けたジャン=ポール・エヴァンさんのセミナーでも、同様の農園の仕事風景(ペルー)が紹介されていました。続けて見ると、より勉強になります。
カカオ豆を栽培する農夫さん達は貧しく、ショコラティエの方々も原材料の高騰で、あまり利益が出ず、一番儲けているのは中間業者と投機している人達だそうです。昨今、世界的な金融緩和で、農作物へ投機マネーが大量に流入し、カカオ豆に限らず、珈琲、砂糖、大豆・・・と高騰していますものねぇ~、おまけに異常気象で生産量の低下、新興国の需要拡大も拍車をかけ・・・(´・ω・`)<脱線しましたね

さて楽しい試食タイム?です。
4106.jpg最初は、小さな4つのタブレットが乗ったお皿が登場。
これは真上から時計回りに「カカオバター」と「ベネズエラ産」「エクアドル産」「コートジボワール産」のカカオマス(100%カカオのみ)です。産地の違いで味を利き比べる・・・という高度な(笑)試食でした。
カカオ100%ですから、もちろん甘くありません( ゚Д゚) 、ニガッ
こうやって食べて見ると、若干の酸味や苦味の違いは分かりますが・・・
カカオの味は、産地でも違いますが、焙煎の仕方や獲れる年によっても味が替わるそうです。
それを一定の味に保つために、色々な産地の物をブレンドして調整するのだそうです。
メーカーのブレンダーさんや、ショコラティエの皆さんの素晴らしいお仕事の一端を垣間見ました。
そして次にいよいよベル氏の美味しい~ショコラの登場です~ヽ(*´∀`)ノ
4107.jpg左:キャラメル・ユズ。柚子は、グレープフルーツ、レモンとも違う味で、キャラメルと合わせたらどうかな?と思い作られたそうです。ユズのジュースを購入して、ユズのパートから作りました!との事でした。お味は、キャラメル味の中、私の鼻詰まりの体調でも感じ取れる柚子の風味でした。美味しいです。キャラメルセミリキッドショコラとサロショコBOX「春・夏」にも入っているので、体調が治ったら改めて頂きます!
右:ARASHIYAMA。生姜のコンフィをパートダマンドに混ぜて作られたそうです。生姜の風味はする・・・けど・・・パートダマンドは美味しかったのですが、生姜味はちょっと私好みではありませんでした(^^;<ゴメンチャイ

いつもニコニコ笑顔が素敵なベルさん、午前中は奥様もいらっしゃっていました。
“美人の奥様”と小耳に挿んでいたのですが、噂に違わぬ美しい奥様でした(*´∀`)
以前、モリブゾンのお店では、2Fのアトリエでベルさんがチョコを作り、1Fのショップで奥様が販売されていると聞きました。こんな素敵なマダムに接客してもらったら、余計に買っちゃいそう(笑)
楽しいお話と、美味しいチョコの試食をありがとうございました。
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フランク・ケストナー氏のセミナー [サロン・デュ・ショコラ2011]

2011.2.2 17:00~
2011.2.3 11:00~  「フランク・ケストナー氏のセミナー」

やっと福岡の岩田屋にも廻ってきた「サロン・デュ・ショコラ」。
福岡では、3回目の開催となります。
セミナーは、当日先着順で1セミナーにつき一人1枚、引換券を頂けました。

2月2日4回目(2月3日1回目)のセミナーは、フランク・ケストナーさんのセミナーでした。
フランク・ケストナーさんが、伊勢丹で紹介されて以来、そのチョコのファンでした。
あ、もちろんケストナーさんご自身もです(笑)<私ミ~ハ~だから
4099.jpgケストナーさんは、元々料理人を目指していたそうですが、お父様のアドバイスもあり、お菓子の勉強もされ始めたそうです。そうしたら、お菓子のアーティスティックさに目覚め、ショコラティエとしての道を歩まれる事になったそうです。そして、27歳の若さでM.O.F.を取得されました。
通訳さんも強調される程の、とってもシャイなケストナーさん(笑)ですが、ショコラの話や製作工程の話になると、俄然男らしい表情が垣間見えます。
司会のお姉様によると、34歳独身、とりあえず今のところ「彼女無し」だそうです(笑)

4100.jpg試食では「JAPON」をイメージしたドーム状チョコの「キンモクセイ」と雪崩を意味する「アヴァランジュ」が登場しました。
キンモクセイは、日本をイメージして・・・との事でしたが、金木犀の香りのお茶(桂花茶)やお酒(桂花陳酒)で、どうしても「中国」のイメージがある私(^^;
はたまた私の大好きな漫画家内田善美さん作の「星の時計のLiddell」に出てくる「金木犀はチャイナの木」の一文が脳内に刷り込まれているのかも?(笑)<ま~これは余談です
このキンモクセイは、キャラメルにコンフィにした金木犀の花を混ぜて香り付けしているそうです。
その繊細な香りは、鼻詰まり気味の今の私には感じ取れませんでした・・・試食の他に、ショコラバーでも注文して食べたのですが(^^;<ゴメンナサイ キャラメルは美味しかったです。
まだセレクションBOXとリキッドショコラBOX分の2個あるので、鼻が治ったら頂きます。
もう一つのアヴァランジュは、オレンジコンフィとパッションフルーツ風味のヘーゼルナツのプラリネです。食べると、オレンジ~パッション~・・と、次から次へとテクスチャの味が出てくるので、“雪崩”というネーミングになったそうです。かなりネチッとしていますが、噛み応えもあり美味しいです。

ケストナーさんは、昨年10月にパリに進出。5区にお店を出されたそうです。
私はパリに詳しくないので?ですが、RERバスの21番27番に乗るとお店の前に停まるそうです。イタリア人建築デザイナーに任せた店内は、白黒が基調になっているそうです。
パリに行ってみたい理由が、また一つ増えましたね(笑)

ケストナーさん、楽しいお話と美味しいショコラ。そして素敵な笑顔ご馳走様でしたヽ(*´∀`)ノ
また来年も来て頂きたいけど、無理かなぁ~?(´・ω・`)
お勧めのチョコは?と聞かれると「フランク・ケストナー」と「オーバー・バイス」を挙げていた私。フランク・ケストナーさんが初来福された喜びの反面、オーバー・バイスは、今年から伊勢丹でのお取り扱いが無くなったそうです・゚・(つД`)・゚・<激しくショック~
グイド・ゴビーノは、今年は岩田屋でのお取り扱いが無くなったし・・・こちらもショック~
今年は余計なお買い物はするまい!と、誓ったのに、一期一会かもしれないと思うと・・・財布の紐が全開で、来月カードの支払い明細が来るのが怖いんですけど~:(;゙゚'ω゚'):
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『ユーゴ&ヴィクトール』のユーグ・ブジェ氏のセミナー [サロン・デュ・ショコラ2011]

2011.2.2 15:00~  「“ユーゴ&ヴィクトール”のユーグ・ブジェ氏のセミナー」

やっと福岡の岩田屋にも廻ってきた「サロン・デュ・ショコラ」。
福岡では、3回目の開催となります。
セミナーは、当日先着順で1セミナーにつき一人1枚、引換券を頂けました。

2月2日3回目のセミナーは、昨年パリにブティックをオープンされた「ユーゴ&ヴィクトール」のユーグ・ブジェ氏でした。
4097.jpg25年前から知り合いで、6年前からビジネスパートナーである、パティシエのユーグ・プジェ氏とプロデューサーのシルヴァン・ブラン氏が昨年オープンさせたお店が「ユーゴ&ヴィクトール」です。パティシエのブジェ氏は、ミシュランの三つ星レストランで、シェフパティシエを務められたそうです。その洗練された味と、まるで宝石店を思わせるようなお店のプレゼンテーションも相まって、只今パリで人気を博しているそうです。
その模様はHPから見る事が出来ます。

一通りお店の紹介が終わった後は、試食タイムとなりました。
4098.jpg左のボンボンショコラは「ヴァニラ」。フランス領ポリネシアのライアテア島産のヴァニラを使っているそうです。アラン・アベル(ちょっとうろ覚え?)さんが栽培なさったヴァニラだそうです。シッカリしたヴァニラの風味がするショコラでした。さすが通常タヒチ産と呼ばれるヴァニラですね。ライアテア島は、かつて聖なる島「ハバイキ」と呼ばれ、ポリネシア人が最初に定住した島だといわれています。「ティアレ・アペタヒ」という固有種の花が咲いているんですよね。そしてヴァニラアイランドとも呼ばれていたりして・・・あ~いつか行ってみたいわぁ~ (*´д`*)<話が脱線してすみません・・・
もう一つのドーム状ショコラは、伊勢丹の要請を受けて「JAPON」をイメージして作ったものだそうです。佐渡産の辛口日本酒を使った、まろやかなキャラメルショコラで“SHIBUYA”というネーミングです。何故渋谷?“SADO”でいいじゃん!?と、思うのですが、やっぱりサド博士(笑)を連想しちゃいのかしら?
ブジェさんは、ご自宅の冷蔵庫には日本酒が数本入っている、という位の日本酒好きなのだそうです。
試食時には「アルコールが入っていますので、弱い方はお持ち帰りを・・・」と、係りの方が仰っていましたが、私大丈夫でした(`・ω・´)ゞなので、お子様でも大丈夫です(笑)
只今鼻詰まり傾向で、繊細な味が感知出来ない私には、美味しいキャラメルショコラでした。
お酒好きの方には、感じ取れたのかな?

とても気さくで、笑顔の素敵なユーグ・ブジェさんでした。
楽しいお話し、美味しいショコラをありがとうございました。
南仏には何度か行きましたが、パリにはまだ行った事がない私(^^;
ぜひいつか、「ユーゴ&ヴィクトール」のショップを観に行きたいです。
もちろん、お買い物もしますけど(笑)
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