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2011岩田屋のサロン・デュ・ショコラ まとめ 【1】 [サロン・デュ・ショコラ2011]

2006年から見に行くようになった伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ。
福岡に引っ越してからは、岩田屋で開催されるサロン・デュ・ショコラに行っております。
昨年行ったところ、東京ほど並ぶ事もなくお買い物に余裕があるので、今年は伊勢丹の通販を利用せずに、店舗のみでお買い物を済ませようとしました・・・が、そこに落とし穴が!
無い!福岡に来ないブランドがあるのです!!きゃ~~ヽ(゚Д゚;)ノ
来ないブランドがあるのは、予想ついていたのですが、去年お取り扱いのあったグイド・ゴビーノが無かったのは一番ショックでした~~⊂⌒⊂(; _, ,_)⊃<マサカ
岩田屋で販売される銘柄のがHPにて告知された時には、伊勢丹の通販はどの銘柄も殆ど完売状態。来年は・・・どこがお取り扱いあるのか無いのか?保険で通販も利用します。

さて、楽しみにしていたセミナーは、国内外8人のシェフにより、計11回開催されました。
幸いにも私は、7回参加する事が出来ました。主催者様、ありがとうございました。
今年も昨年に続き、7階の会場に到着順に整理券が配られる方式でした。
開店前から並び、扉が開くと同時にエレベーターへ駈け込んで・・・無事にチケットを頂く事ができました。主催者様、ありがとうございました。
とりあえず、参加したブランドのチョコは購入しておりますよ(笑)


4146.jpg4147.jpg
日本をテーマにした、日本限定のセレクションJAPON“春夏”“秋冬”の2種類が発売されました。12個入りで、ショコラティエのカレンダー付きなのですが・・・5250円は高いよ(^^;
2種類購入すると10500円。加えて他のセレクションBOX“CRU”(2205円)“LAIT”(3990円)を購入すると相当な金額に・・・。セレクションBOXだけ購入して楽しむ!とお手軽ですが、やっぱり他も色々食べてみたいのがこの時期なのです(笑)
カレンダーは、同じ物ではなく、違う種類にして欲しかったですね。
▼セレクションJAPON 春夏(カレンダー付き)
4152.jpg蓋を開けると、三段式になった箱が順々に開きます。
ガレーのBOXみたいですね。とても凝った作りになっていますが・・・ここまで凝らないでよいので、値段を下げるかチョコを増やして欲しかったなぁ~(;´Д`)<ビンボ~クサイケド
“春夏”のパッケージの絵は、建築家でありサロン・デュ・ショコラのオーガナイザーである、フランソワ・ジャンテ氏が担当されています。桜、富士山、鯉のぼり、扇、鶴etc・・・外国人がイメージする日本かな?
上段【クリスティーヌ・フェルベール】下段【ジャン=シャルル・ロシュー】
4153.jpg【ガナッシュ・キャラメル・ア・ラ・ローズ】ローズ風味のキャラメルガナッシュはフェルベール氏らしいスペシャリテ。
【KYOTO】ガナッシュに柚子パウダーで香りをつけキャラメリゼした白胡麻のボンボン。
【アイヨラ】柔らかな風味付けが魅力。5種の胡椒が入ったガナッシュ。
【TSUKIJI 】山椒風味のプラリネ。築地で食べた鰻の山椒にインスパイアされて作成。
上段【ファブリス・ジロット】下段【フィリップ・ベル】
4154.jpg【ピエモン】上質なピエモンテ産ヘーゼルナッツをたっぷりと使ったプラリネ。
【UJI 】濃い抹茶ジュレをまろやかな抹茶入りミルクチョコで挟んだ三層ショコラ。
【キャラメル・ユズ】
キャラメルの入った、ベル氏らしいショコラ。
【ARASHIYAMA】生姜風味のパートダマンドが入ったアクセントの利いたひと粒。
上段【アルノー・ラエール】下段【セバスチャン・ブイエ】
4155.jpg【PARIS-TOKYO】抹茶のガナッシュにパッションフルーツのジュレを合わせた二層。
【ROPPONGI】柚子とレモン風味のマジパンとフレッシュな生姜入りガナッシュの二層。
【シトロンエストラゴン】ライム・レモンとハーブのエストラゴンの香りのガナッシュ。
【IYO】
愛媛県産伊予柑のピューレを練り込んだガナッシュ。
▼セレクションJAPON 秋冬(カレンダー付き)
4148.jpgこちらも春夏同様、蓋を開けると、三段お重様式になっています。パッケージの絵を担当されたのは、浮世絵に現代的な要素を盛り込む作風で、浮世絵本来の魅力を伝える絵師、石川摩澄氏です。残念ながら私は存知あげない方でした(^^;
浮世絵なら、写楽風の絵で手にショコラを摘まんで持っているポーズでも面白いかも(笑)


上段【ユーゴ&ヴィクトール】下段【パスカル・ルガック】
4149.jpg【ヴァニーユ】フランス領ポリネシアのライアテア島産ヴァニラを使った香り高いガナッシュ。
【SHIBUYA】佐渡産の辛口日本酒を使った、まろやかなキャラメルショコラ。
【ジェノバ】
フランボワーズ、バジル、花山椒入りガナッシュ。
【GION】祇園での思い出を、抹茶ガナッシュと生姜ガナッシュの二層ショコラで表現。
上段【フランク・フレッソン】下段【クリスチャン・カンプリニ】
4150.jpg【フルール・ブルー】ミントティーとベルガモット入りの口溶けのよいガナッシュ。ブルーの矢車草が目印。
【EHIME】愛媛県産の柚子で香りをつけたキャラメルショコラ。きりっとしたフレッシュな味わい。
【サラグリフォン】南仏のサラグリフォン村でとれるオーガニックハチミツを使ったガナッシュ。
【MIYAZAKI】醤油風味の胡麻をまぶした生姜とパッションフルーツ風味のホワイトチョコレートガナッシュ。
上段【フランク・ケストナー】下段【パティスリー・サダハル・アオキ・パリ】
4151.jpg【アヴァランシュ】オレンジコンフィとパッション風味のヘーゼルナッツプラリネ。
【TOKYO】日本をイメージしたというキンモクセイの花の香り。やさしい味わいのキャラメルショコラ。
【KAMAKURA】アーモンド、黒胡麻、ハチミツ、コニャックのペーストとガナッシュの二層ショコラ。
【HNAMI KO JI 】鮮やかな緑色が印象的。抹茶入りアーモンドペーストとガナッシュの二層のショコラ。
                        ▼セレクションCRU
4156.jpg4158.jpg
「セレクションCRU」は、フランスでも数少ないショコラティエ5名と、M.O.F.パティシエであり、ショコラの名手でもあるジャン=ポール・エヴァン氏のショコラが一つの箱に。各人一つの生産国に限定したカカオで作ったプレーンなガナッシュで、酸味やフルーティさなど味の違いが楽しめます。
上段左【イルサンジェー】マダガスカル
上段中【ファブリス・ジロット】ヴェネズエラ
上段右【フリップ・ベル】ペルー
下段左【クリスチャン・カンプリニ】インドネシア・ジャワ
下段中【ジャン=ポール・エヴァン】ブラジル
下段右【フランク・ケストナー】ドミニカ共和国
▼セレクションLAIT
4157.jpg「セレクションLAIT」は、世界的な職人がミルクチョコレートベースのボンボンショコラを作ったら?誰もが幼い頃に心癒された思い出がある優しい味わいを、高い技術で再現しました。
上段左より(1)【メゾン・フェルベール】レ・パッション
上段左より(2)【フリップ・ベル】キャラメル・バナーヌ
上段左より(3)【オテル・デュ・キャップ・エデン・ロック】フィグ
上段左より(4)【フランク・フレッソン】マルコナ
上段左より(5)【セバスチャン・ブイエ】プラリネアマンド
下段左より(1)【アンリ・ルルー】ジャヌー
下段左より(2)【アルノー・ラエール】フォリー
下段左より(3)【フレデリック・カッセル】セザム
下段左より(4)【ユーゴ&ヴィクトール】プラリネアマンド
下段左より(5)【パティシエ エス コヤマ】キャラメル大徳寺


※紹介が長くなりそうなので、幾つかに分けてまとめたいと思います。以下続く・・・
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