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2011岩田屋のサロン・デュ・ショコラ まとめ 【3】 [サロン・デュ・ショコラ2011]

【ベー・ドゥ・リヨン】
4180.jpg今回から「ベルナシオン」から名前が変更になっていました。
いつも楽しみにしていたボンボンショコラのBOXの取り扱いが無くなり、ちょっとショック~ヽ(゚Д゚)ノ
なので、今年はタブレットのみ購入してみました。
定番の3種と、右2枚は新作?限定品なのかな?
左上:ノワゼット
左中:ブラジル
左下:アマンディーヌ
右上:タブレット・ジャポン
右下:タブレット・レ?←ヘーゼルナッツ(ノワゼット)が入っています。
10種類以上色々あったのですが、さすがに1枚のお値段が高いので、全て購入するのは断念。
美味しそうなものを選んで見ました。ナッツ好き、ミルクチョコ好きの私にとって「ブラジル」はちょっと冒険でしたが、ベルナシオンのタブトは、美味しいので賭けてみました(笑)


【ファブリス・ジロット】
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どうやって作るのかしら?と、いつも驚くジロット氏の3層チョコ。
新作の「アンスピラシオン・ジャポン」を購入しました。
昨年購入した「アクアカオ」も美味しいので欲しかったのですが、ここのチョコ高いのよ~。ジロットさん、今年は福岡にいらっしゃらなかったので新作のみの購入に留めました。
“ジャポン”の名が付く通り、チョコ表面には「生姜」「抹茶」「柚子」「胡麻」の文字が(笑)
生姜:日本文化の「根」の深さのイメージし作ったという、生姜のコンフィを使ったガナッシュ。まろやかな味わい。
抹茶:日本独特なセレモニーに興味を示すジロット氏は、茶道の抹茶を日本文化の象徴ととらえる。抹茶の苦味をミルクチョコでまろやかに。
柚子:日本の柚子風呂に感動し、その香り高さをショコラで表現。柚子ジュレをミルクチョコレートでサンドしたガナッシュ。
胡麻:日本文化の扉を開けるべく「開け、ゴマ」に結び付け、伝統的な素材である胡麻を使用したプラリネ。繊細な口溶け。
「生姜+チョコ」の組み合わせは、私は苦手なのでXでしたが、それ以外、特に抹茶は絶品でした!やっぱりジロットさんのチョコは美味しいわぁ~(;´Д`)<タマラ~ン


【アンリ・ルルー】
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左(紫):カシスキャラメル
中(黒):C.B.S.
右(黄):オレンジキャラメル ←レモンかな?とも思ったのですが・・・
中にキャラメルが挟まったボンボンショコラだったのですが・・・温度のせいか?中が硬い!
う~ん、ヌガーよりも硬くて、歯の詰め物が取れそうな粘りでした(笑)
普通のボンボンショコラにすればよかった・・・と後悔しました(´;ω;`)
C.B.S.は美味しかったです。キャラメルは、キャラメルとして食べるのがベストです。


【ジャン=フィリップ・ダルシー】
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セミナーがあったのですが、残念ながら参加出来ませんでした。
昨年は、ボンボンショコラとトリュフを購入しましたが、今年はトリュフのみ購入しました。
昨年に比べると、パッケージが落ち着いた色使いに替わっていました。以前のポップさも好きだったけどなぁ~?トリュフは、昨年食べた時は、その口溶けの良さにビックリしました。
が、今年はあれ?別に、そんなにまでも(笑)やっぱり食べる時の温度がポイントみたいですね。
もう少し暖かい部屋で食べればよかった~(;´Д`)


【ローエンシュタイン】
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今年初参加のブランドでした。ドイツはバイエルン郊外にファクトリーがあるそうです。
ビックリしたのは、そのお値段!他のブランドの半額以下なんです。
購入したBOXは、「ビールトリュフ」と「ワイントリュフ」が入ったものでした。
さすがドイツ!ビールはお約束なのね(笑)
私には、ビールが苦~~いチョコでしたが、夫には大好評でした!
この一箱で800円台。グリコや森永に比べれば高いけど、サロショコで海外の高い輸入チョコを見ている中だったので、エ~ッとビックリしちゃいました(^^;
ビターチョコ好きの方、甘いチョコが苦手な方向きです。


【オテル・プラザ・アテネ】
4189.jpgカタログを見て気になっていた「タブレット・セザム」「タブレット・ブラン ユズ&ノワゼット」を購入しました。
本当は大好きなヘーゼルナッツを使った「トゥロン」も気になっていたのですが・・・ちょっと高いので諦めました(´・ω・`)
円高じゃなかったっけ?
購入した2枚のタブレットは、まだ食べていないので、後日ご報告したいと思います。


【アルノー・ラエール】
4190.jpg「プティ・パレ」を購入しました。
『薄い中にもとろりと柔らかいナッツを使ったプラリネクリームのフィリング入りショコラ』というカタログの一文が目を惹いたのです(笑)
う~~ん、柔らかいフィリングなのですが、思ったほどナッツの風味はしませんでした。チョコ自体がビターなのも私好みではなかったかも?夫行きですね(笑)


【ヴァンサン・ゲルレ】
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「ゲルランゴ」4個入りを購入しました。
ゲルランゴとは、『ナントの伝統菓子“ベルランゴ”にヒントを得たショコラ』なのだそうです。
ゲルレ氏は、ルレ・デセール会員でもあり、ブルターニュ銘産の塩を使ったキャラメルやクレープダンテルなどを使ったショコラを得意とされているそうです。ゲランドの塩だから、ゲルランゴなのでしょうか?(笑)子供の頃、こういった形に紐の付いた飴を駄菓子やさんで買って食べていたなぁ~(笑)
カタログには、赤い形は「ゲルランゴ・フランボワーズ」って紹介されていましたが、箱の裏の原材料を見て見ると、『カカオペースオ、砂糖、ココアバター、全粉乳、アーモンド、ヘーゼルナッツ、レモンの皮、オレンジの皮、パッションフルーツ、ココナッツ、乳化剤、香料、着色料』となっていて、フランボワーズの表記が無いぞ?フルーツの風味はよく分かりませんでしたが、ナッツの香ばしい風味とミルクチョコの甘さは私好みでした。
次回はボンボンショコラも食べてみたいと思います。


【クリスチャン・カンプリニ】       ▼ショコラ・アソート
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昨年は購入していませんでしたが、一昨年購入して美味しかったブランドでした。
その時は4個入りのみしか販売されていませんでしたが、今回は沢山の種類が販売されていました。12個入りのショコラ・アソート。どれも美味しいですヽ(*´∀`)ノ
▼ギモーブ・ロール           ▼マンダリンオレンジカード                   
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私にはやや鬼門の(笑)ギモーブを。だって花柄が可愛いかったのですもの~(;´Д`)
フルーティーな、ちょっと酸味のある味で、側面にはブルーポピーシード(芥子の種)が塗してあります。プチプチ感がなんとも~(笑)この花柄は、パートダマンドだそうです。
とっても手の込んだギモーブです。ギモーブ(マシュマロ)好きな女性には喜ばれるかも?
マンダリンオレンジカードは、ネットのクチコミを見て購入しました。
まだ開封していないので、お味は?なのですが、「クレープに付けて食べて下さい」なる書き込みもあり、アッ!私今年の2月2日のシャンドルールをすっかり忘れていた事を思い出しました(笑)なので、クレープを焼いた時に一緒に食べよう!と計画しています。
後日ご紹介させて頂きますね。
カンプリニ氏は、店舗を持たず、ニース近郊の小さな村に自宅兼アトリエを構え、ニースやモナコの高級ホテルやレストランへの卸専門なのだそうです。そんなレアなチョコを日本のそれも福岡で食べられるなんて、幸せ~~ヽ(*´∀`)ノ
アトリエには、日本人スタッフも働いていらっしゃるそうですよ。
事前に連絡すれば、アトリエでの購入も可能らしいです。興味のある方はHPをご覧あれ。


【ジャン=シャルル・ロシュー】
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今までにも何度か購入した事があるロシュー氏のチョコレート。クロコ調のパッケージがお洒落~。ですが、今回カタログを見て、ぜひ欲しかったのが「カルーセル」です。
以前紹介した事があるチーズの“テット・ド・モワンヌ”と削り機のジロールをヒントに考えだされたのだそうです。ハンドルをクルクル回して、チョコレートをふんわり削り出して頂きます。(画像はちょっと、慣れないのでまだ汚いですが・・・)
口の中でサッと溶けて美味しいです~ヽ(*´∀`)ノ<至福の時じゃ~
おサルさんの筍の皮剥きではありませんが、際限なくクルクル回し続けてしまいます(笑)
スペアも買ったし(笑)暫くはクルクル楽しめそうです。


【パティスリー・キュブレー】
4199.jpgフランスはアルザスの老舗、パティスリー・キュブレー。シェフパティシエとして活躍されているのは、浅見欣則氏です。
今までにも何度か購入しましたが、浅見氏の日仏両国の思い入れのある物が入った4個入りBOXを購入しました。
左上:フランボワーズ
右上:ハンノウ(栗の蜂蜜X柚子のガナッシュ)
左下:ノスタルジー(苺Xルバーブ)
右下:ピコン(アルザスのお酒ピコンXマンダリンオレンジ)
箱の中には、商品の説明の入った栞が・・・嬉しい演出でした。
私はピコンが気に入りまいました。飲めないけど、ピコンってどんなお酒でしょうか?
また浅見氏は、M.O.F.のグラス、ソルベ、冷菓部門に、只今挑戦中だそうです。
最近滞在年数によっては、フランス人以外でも挑戦権が与えられるようになったそうなのです。M.O.F.への道のりが大変なのは、以前コルドン神戸のシェフで、M.O.F.を取得されたルデルフ氏のセミナーを聞いた時にお伺いしました。
浅見氏は、今年の3月に開催されるファイナルへ向けて、最後の準備をされているそうです。
吉報を待ちたいですねヽ(*´∀`)ノ<フレ~フレ~


【パティスリー・サダハルアオキ・パリ】
4200.jpg岩田屋でのお取り扱いはなく、福岡三越の“ルレ・デセール”のコーナーでお取り扱いがありました。
でもボンボンショコラ3個入りのみ。
この「アソーティモン」は、以前伊勢丹で購入した物です。
ちょっとお値段高めでしたが、色々な商品が一度に食べられるお買い得な一箱でした。
 ↓オレンジの物は、今年のフェーブです。

▼アソーティモン
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左上より「ブランシュ・マッチャ」「ブランシュ・ユズ」「シトロネット」「オランジェット」
中(ハート)「ボンボン・クール」苺味の甘いガナッシュでした。
右「茶:ユズプラリネ」「水玉:山椒」「緑:バンブー」「黄:ユズ」「赤:フランボワーズ」
う~ん、どれも控えめな甘さと風味で美味しいです。さすがアオキサダハル!
特に美味しかったのが、バンブーの抹茶味と、ユズプラリネでした。
そして、形状が綺麗。ボンボンショコラに限らず、オランジェットやブランチもキッチリした形を保っています。こういう所が日本人の気風でしょうか?
ただね、「山椒」は苦かったです。これだけは私ダメだったかなぁ~(´;ω;`)<チョットナミダメ


【シャボネル・エ・ウォーカー】
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ピンクのBOXの「シャンパン・トリュフ」はよく購入していましたが、久しぶりにブースをのぞいてみると、色々新しい味が出ていました。今回気になった「カプチーノ・トリュフ」を購入してみました。
お~っ!かなり甘いけど(下記の鈴懸よりは甘くない)旨いぞ!ヽ(*´∀`)ノ
コーヒー好きさんには、たまらない味ではないでしょうか?
色んな種類のトリュフが1個ずつ入ったBOXって出ないかなぁ~。


【鈴懸】
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程良い甘さで気に行っている、鈴懸の和菓子。
去年も気になっていたので、今年はとうとう買ってしまいました(笑)
他に「抹茶」もあるのですが、だいたい味の想像はつくので「ほうじ茶」と「玄米」を購入。
が・・・大失敗~(´・ω・`) <甘過ぎるのです!
夫から「甘過ぎていらない」と“お返し”されてしまいました・・・私が食べても超甘い!
和菓子は、ほのかな甘みなのに、何故チョコは激甘なのだ!?
やっぱり【餅は餅屋】だわ!と思ったのでした。チョコレートは洋菓子屋さんで。


【パティスリー・ジャック】
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福岡に住んでいて、ジャックのチョコを食べない訳にはいかないでしょう(笑)
甘い物が苦手な夫に好評でした。男性に差し上げるには、一番無難でよいのかも?
アルコールが気になって、ドキドキしながら食べましたが、大丈夫でした。
いつぞやランチで食べた、奈良漬けの方が心臓バクバク、頭クラクラしましたもの(笑)


【リサとガスパール】
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紙袋の可愛さで買ってしまいました・・・(^^;
リサとガスパール、名前は知っているのですが絵本はまだ見た事が無いのです。
味はま~ま~でしたが(笑)可愛いから許せてしまいます。
子供さんは、喜びそうですね~ヽ(*´∀`)ノ<オバチャンモヨロコンダ~


※長々とお付き合いありがとうございました。
いくつかのチョコは、食べた後感想書かせて頂きます(多分^^;)
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