水原氏銀行詐欺容疑訴追

米国・ロサンゼルスの連邦地検は11日（日本時間12日）、銀行詐欺容疑でドジャース・大谷翔平投手の元通訳・水原一平氏を訴追したと発表しました。
違法賭博の借金返済目的で大谷選手の口座から胴元に不正送金した金額は、これまで450万ドル（約6億8000万円）以上とされていたが、1600万ドル（約24億5000万円）以上と判明。その手口も公表されました。
大谷選手の口座から送金したのは21年11月～24年1月。21年には大谷選手の口座の連絡先を水原氏の電話番号などに変更。同口座は大谷選手がエンゼルス入りした18年に年俸を受け取るために開設し、水原氏もサポートしていた。代理人や会計士らに対しては大谷選手がその口座には誰にも関与して欲しくない意向を伝えて接触されることを防止。事実上、大谷選手の口座を管理できる状態とし、送金の際は大谷選手を装って銀行に電話していた反面、賭けの勝ち分は自分名義の口座に振り込ませていたとの事です。
水原氏は日本時間13日朝に米国の連邦地裁に出廷しました。
出廷後は保釈保証金25000ドル（約380万円）が設定され、パスポートの提出、大谷選手との接触禁止、ギャンブル依存症治療などが保釈条件となり水原氏は保釈されたそうです。

なんかもう、ビックリでございます。
窃盗の金額にも驚きですが、手口がもう巧妙と言うか悪どいと申しましょうか・・・
18年当時から代理人や会計士らの接触をシャットアウトしていたの？怖っ！
銀行に対しての詐欺罪なら、お金の保証は銀行が全額やってくれるのかしら？
人生長く生きてると少なからず裏切られる事もありますが、まぁ～ねぇ(´･ω･｀)
傷の深さや思いはご本人しか分からない訳で・・・外野には推し測る術も無く。
事件の早期決着と、大谷選手のご活躍を祈るばかりです。
これから大谷選手の功績が語られるのと対に水原氏の罪過は語り継がれる事でしょう。
と言いつつ、ごめ～～ん野球全然見てないんだぁ。“にわか”でもない私（ゝω・）ﾃﾍﾍﾟﾛ