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今日は「世界ペンギンの日」他 [季節の行事]

22244.jpg今日は「世界ペンギンの日(World Penguin Day)」だそうです。
南極大陸のアデリーペンギンが夏の繁殖後に海に移動する途中、毎年この日前後に米国のマクマード基地を通過することから、ペンギン研究者が制定しました。
アデリーペンギン可愛いですよね。目の周りが白いのが特徴でSuicaのキャラクターでもお馴染み。
今年も米基地の前を行進しているのかしら?
南極大陸広しと言えども大陸内に主な繁殖地をもつペンギンは、アデリーペンギンとコウテイペンギンのみ。ペンギンは現在6属18種がいるそうです。(学説に因っては増える)
もっと多いような?と思ったら、別名が多くてビックリ!紛らわしいったらっ(笑)
和名も覚えやすいけど、時として勘違いもするな~と思いました。
南極大陸:アデリーペンギン、コウテイペンギン
南極周辺:キタイワトビペンギン、ミナミイワトビペンギン、キングペンギン、ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、マカロニペンギン、ロイヤルペンギン
ガラパゴス諸島:ガラパゴスペンギン
南アフリカ沿岸部:ケープペンギン、フンボルトペンギン、マゼランペンギン
ニュージーランド・オーストラリア:キガシラペンギン、コガタペンギン、シュレーターペンギン、スネアーズペンギン、フィヨルドランドペンギン
因みに・・・
ペンギンを漢字で書くと「人鳥(じんちょう)」「企鵝(きが、企は爪先立つの意、鵝はガチョウ)」だそうです。

そして今日は「ギロチンの日」でもあるそうです。
1792年のこの日、フランスでギロチンが実用化されたからだそうです。
当時はフランス革命後の恐怖政治により毎日何百人もの人が処刑されていたそうで、内科医で国民議会議員だったジョゼフ・ギヨタンが受刑者に無駄な苦痛を与えず、しかも全ての身分が同じ方法でできるような「単なる機械装置の作用」により行うよう議会で提言し、その案が採択されたそうです。
装置の正式な名称は「ボワ・ド・ジュスティス(正義の柱の意)」と言ったが、当初は設計者のアントワーヌ・ルイの名前をとって「ルイゼット」とか「ルイゾン」と呼ばれていました。しかし装置の人間性と平等性を大いに喧伝したギヨタンの方が有名になり、ギヨタン博士の装置(子供)の意味である「ギヨチーヌ(Guillotine)」という呼び名が定着したとのこと。ギロチンはその英語読みであるギロティーンが訛ったものだそうです。
そしてフランスでは死刑制度自体が廃止される1981年9月までギロチンが現役で稼動しており、公式使用例は1977年9月10日だそうです。
私はギロチンと言えば、恐怖政治のロベスピエールが脳内定着しています。
皆様はどんな印象をお持ちですか?って良い印象は無いですね(^^;
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