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ひまわりと子犬の7日間 [映画]

8676.jpg映画の試写会が当り、久しぶりに映画館で映画を観ました。その映画は、3月16日から公開される「ひまわりと子犬の7日間」です。
私は何も予備知識無しに見に行ったのですが、本作は管理所に収容され、命の期限が決められた犬の母子と、職員たちの姿を描いた物語。宮崎県の保健所で実際にあった実話を元に作られた映画なのだそうです。

お話は、保健所に捕獲された野良犬の親子と、その職員、家族の物語。
母犬は子供たちを守る為に、保健所職員に必死に威嚇し抵抗します。その激しい威嚇が仇となり、里親探しが難航し、命の期限が切れてしまいます。殺処分は目前・・・奇跡は起きるのか?

かなり泣くだろうな~と、ハンカチ2枚用意していきましたが、辺りは暗いので、もう涙が流れるにまかせ(笑)エンドロール中に拭きました・゚・(つД`)・゚・
予想以上に泣かなかったのは、でんでんさんと、オードリーの若林君のお陰(笑)
保健所に収容された犬(猫?)が、期限内に引き取り手が無いと殺処分されるのは、周知の事実。我が出身の福岡県は、長年ワースト1位でした。つまり、捨てる飼い主が多いということ。一方隣の熊本県は、殺処分0を目指し達成してきました。自治体によって、こうも扱いが違うのです。安易に捨てる飼い主が一番悪いのですが・・・何とも居た堪れない気持ちです(´・ω・`)

実家の母が飼っている犬は、どれも元捨て犬です。
姉が飼っている犬の内1匹は、保険所からボランティアの方が内緒で譲り受けて助け出されたレスキュー犬です。職員の方も、見つかれば自分が処分されるのを覚悟で、1匹でも多く保護犬を助けようと努力なさっているのだそうです。
ま~縁あって、その後姉の所に里子ちゃんとして来て、今は平穏に暮らしています。
そおいう経緯も有り、姉は今、仕事の合間をぬって、犬をレスキューするボランティアの方々をバックアップする活動をしているようです。
1匹でも多くの捨て犬が、新しい里親さんに引き取られるようになればよいですね。
その前にさ~、最後まで面倒みようよ~ヽ(`Д´#)ノ
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