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2015伊勢丹サロン・デュ・ショコラ まとめ 【5】 [サロン・デュ・ショコラ2016]

今年初来日と、初購入のブランドを集めました。
◆サマーバード・オーガニック
デンマークのミカエル・グロンルッケ氏のブランドです。
スカンジナビアの大自然が源。自然の素材を生かした風味と色彩を大切にしています。ブランドの哲学に深く共感したフラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏が橋渡しとなり日本の皆様へ花のようなショコラを届けます。
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奥のドーム状のものは「キスよりとろける」メレンゲクリームをチョコレートで薄くコーティング。カリッととろける食感の妙を楽しみながら、豊かな風味も膨らみます。デンマーク伝統のスイーツをモダンにアレンジ。
長いパッケージに入ったチョコ(お皿に盛っています)は「TAPAS」。9種類の味が楽しめるアソートになっています。写真はありませんが、これを入れて下さる紙袋がスタイリッシュでお洒落なのです。春頃には青山に店舗が出来るそうです。
◆アリーヌ・ジェアン
フランス・アヴィニヨンのアリーヌ・ジュアン女史のブランドです。
ラ・メゾン・デュ・ショコラを退職後に自分のブランドを立ち上げ今年で5年目。才色兼備なショコラティエールとして有名だそうです。
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このチョコは「箱を開けたら花畑」だそうです。薔薇と菫の花の砂糖漬けをブラックチョコレートに飾ったもの。贈り物にピッタリなロマンチックさで、シャンパンと一緒に楽しむのがお勧めだそうです。とにかくパッケージのピンクが目に留まり購入しました。味は・・・私にはちょっとビター過ぎたかも?しかし花の砂糖漬けはちょっと懐かしく美味しかったです。
◆ショコラトリー・ライヤ
11897.jpgフランス・バスク地方のセントエチエンヌにあるショコラトリー。オーナーはオリビエ・カズナーヴ氏。
元リンツの焙煎士だったそうで、ビーントゥーバーに拘りをもっていらしゃるそうです。店名の「ライヤ」は、地元で使われている農機具から採られたそうです。どんな道具かな?
購入したのは、ペルーとベトナムのタブレット。其々75%です。それとヘーゼルナッツペースです。カタログを見ていたらどうしても欲しくなって!奥様がプラリネ職人だそうで、これは奥様の作。東京にはご夫婦で来日のようでした。サインもらっちゃった(^^;<ミ~ハ~
◆タイチロウ モリナガ
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1918年、カカオ豆からの一貫製造を日本で初めて開始。以来、チョコレート作りへの情熱と技術を磨き抜き、その結晶として1964年にハイクラウンが誕生。当時のレシピをもとにリニューアルしたハイクラウンが、昨年、誕生50周年を記念して復活しました。さらに今年のニュースは、味と香りと食感にこだわり、繊細なチョコレート本来の味わいを愉しめる新作として、カレ・ド・ショコラのスペシャルバージョンを作りました。0.7mmの薄いショコラのシェルの中にラズベリーガナッシュを入れる高度な技術は、「チョコレートの森永」だからこそできた技術と各方面から絶賛されています。
ハイクラウンは私よりも年上だったのね~(*´∀`)
昔食べた記憶はありますが、高価だったので頻繁に食べた記憶はありません!
「高級チョコ」「大人のチョコ」のイメージがありました(笑)
今回数十年ぶりに食べました。美味しい!けど、少し甘過ぎる印象を受けました。
私は甘いミルク系が好みですが、昨今のチョコレートは全体的にビター系に偏っているので、知らない内に味覚もビターよりに変化したのかな?
味は8種類。昔はこんなバリエーションありませんでしたよね?ナッツ系は旨い!特にピスタチオ!(笑)普段は販売されていないのかしら?リピートしたいです。
カレ・ド・ショコラは、ラズベリー(赤)とパッションフルーツ(黄)を購入しました。まだ食べていないのですが、試食では美味しかったです。後日レポしたいです。
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