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今日は「万聖節」 [季節の行事]

18777.jpg昨日はハロウィン。日本では昨今大盛り上がりです。
しかし本来の意味を知る方は少ないのでは?
11月1日の諸聖人の日は、カトリック教会の祝日の一つで全ての聖人と殉教者を記念する日。古くは「万聖節」と呼ばれていました。
アイルランドやケルトの習慣では、諸聖人の日の前の晩は「ハロウ・イブ」と呼ばれ、キリスト教伝来以前から精霊たちを祭る夜でした。19世紀に移民によってアメリカ合衆国に持ち込まれたこの習慣が「ハロウィン」です。
「ハロウィン」は「ハロウ・イブ」がなまったものだそうです。
アメリカでは現在、このハロウィンの方が盛大に開かれ、諸聖人の日には、もともとアメリカ国内にてカトリック信徒が少ないせいもあって、これといった行事は催されていないそうです。
日本ではカトリック信徒どころかキリスト教徒でさえないのにこの盛り上がりです。
本家の信者さん達から見れば、どの様に映っているのでしょうかね?呆れ気味?
昨日のハロウィン騒動もそうですが、節度を持って楽しみたいものですね。

さて私が「万聖節」という言葉を知ったのは、子供の頃読んだ内田善美さんの漫画『万聖節に黄金の雨が降る』が最初かな?と思います。また読みたいな~(*´∀`)
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