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練切の「水芭蕉」と浮島の「風薫る」 [お菓子]

昨日、和菓子教室で習って作ってきました。
▼水芭蕉(練切)
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水芭蕉咲く水辺(湿地)をイメージした練切です。
茶巾絞りで中央を凹ませ、水辺の薄い水色を暈しだしています。その際に水芭蕉を小さく添えています。可憐でとっても可愛いですよね~(*´∀`)
この白い部分を花と思いがちですが、実は葉が変形した仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞だそうです。そして仏炎苞の中央にある円柱状の部分が、小さな花が多数集まった花序(かじょ)なのだそうです。
ま、一般的には「水芭蕉の花」でよろしいんじゃないかと(^^;
中は漉し餡、滑らかまったりとして美味しかったです。
▼風薫る(浮島)
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抹茶味の浮島を作り3枚にスライスしました。その間に羊羹を挟んでいます。上部には濃く色付けした緑の紅葉を散らした羊羹を流しています。
ふわふわの浮島と、薄く流した羊羹の食感が絶妙でした、美味しい!
春は桜、秋は紅葉、冬は雪輪かしら?季節毎に味や色を楽しめそうです。
今の時期は初夏!って感じの青紅葉が合いますね。
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