７４回目の終戦の日

74回目の「終戦の日」を迎えた本日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれました。
式典には即位後初めて出席された天皇皇后両陛下、安倍首相、三権の長や各都道府県から招かれた遺族代表ら約6200人が参列し、正午の時報に合わせて1分間の黙祷が捧げられ、日中戦争と第2次世界大戦で犠牲になった方々を追悼しました。

日本の総人口に占める戦後生まれの割合は8割を超えているそうです。
戦争体験の語り継ぎ等々も問題視されています。
私も子供の頃、母や祖母などに聞いたくらいで年と共にその記憶も薄れています。
記憶が薄らぐくらい戦争が無かったというのは、ある意味幸せなのだとも思います。
この幸せが続くよう、外交努力も必要なのだなと思うこの頃です。
戦争で亡くなられた全ての方々の御冥福をお祈り致します。