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「真水」って・・・ [日常]

今回久しぶりに、2日、4日のNHK “ 国会中継 『衆議院予算委員会質疑』”を見ました。
さすがに全部は無理でしたが・・・(^^;
しどろもどろ答弁の現首相に「あ~・・・」と思いつつ、日本大丈夫かなぁ~と。
また、相変わらず下品な野次が飛び交って・・・(@@;ビックリ!<与党側かしら?
報道各局が、淡々と、又は好意的にニュースにしているのには驚きでした。
故人献金とか、官僚人事とか、国防(と、纏めていいものか?)問題の答弁とか、前政権だったら普通に酷評しているだろう内容なのに、ちっとも触れていません。
多分TV中継を見ていなかったら、私も何も知らずにいたのでしょうねぇ~。
興味のある方は、ネットで見られるのでどうぞ。→衆議院インターネット中継

そんな中、私の知らない単語が飛び交っていました。
・・・それは「真水」。
鳩山由紀夫首相は4日午前の衆院予算委員会で、2020年までに温室効果ガスを1990年比 、25%削減する政府の中期目標について「国民に約束した高速道路無料化、ガソリン税などの暫定税率廃止を前提に実現する」と述べ、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)を実現しても中期目標は達成可能との認識を示した。
菅直人副総理兼国家戦略担当相は「相当程度は、真水で実現できると考えている」と述べ、温室効果ガスの排出量取引に極力頼らない方針を示した。

上記の答弁は、斎藤健氏(自民)が「高速道路無料化と、25%削減の中期目標は矛盾している。国民や産業界の負担を提示する前に世界に約束するのは国民軽視だ」と批判したのに答えたものでした。
答弁については、其々賛否考え方があるので触れませんが、この中に出てきた「真水」が分からなかったのです。ガスの話で「水」とはコレ如何に?
ご存知の方にとっては「知らないの?馬鹿だねぇ~」くらいの単語でしょうが・・・(^^;
で、調べました。
1.塩分などのまじらない水。淡水。さみず。
2.国の経済対策のうち、政府が直接負担する財政支出のこと。公共投資・減税など、同年度の経済成長率を直接押し上げる要素となるものを指す。真水ベースで対国内総生産(GDP)○パーセントの経済対策などと表す。
※2で、中小企業の資金繰り支援などの経済対策は、実際に支出されるかどうかわからないので全額は真水に含めない。公共事業のうち用地取得費などは新たな付加価値を生み出さないので真水に含めない。また、減税の場合、貯蓄に回る分は真水とはいえないとされる。
3.大部分が直接企業の収益となる売上。また、現金のこと。
わ~ん、私は「1」の意味しか知りませんでした~( ´∀`)σ)∀`) <ハズカシイ~
普段いかにニュースを聞いていないかが分かりますね。
今回意味はわかりましたが、次は語源が気になるぞ~(笑)
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