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グイド・ゴビーノ氏のセミナー [サロン・デュ・ショコラ2010]

2010.2.6 16:00~  「グイド・ゴビーノ氏のセミナー」

今年で2回目を迎える福岡・岩田屋のサロン・デュ・ショコラ。
通算7回目のセミナーは、グイド・ゴビーノさんです。
ゴビーノさんは、4年前に冬季オリンピックのあったイタリア、トリノの方です。
2006年に初めて行った、伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ。そこで食べたゴビーノさんのジャンドゥージャの美味しさに感激~(*´ω`*) それ以来虜になり(笑)毎年購入しています。
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ゴビーノさんは、日本へは何度も来ていらっしゃいますが、福岡へは初めてだそうです。
福岡で食べた“ごまサバ”をとても気に入って下さったそうですヽ(*´∀`)ノ<ワタシモスキ~

メキシコからスペインへ伝わったとされるカカオ豆。
当時は、飲み物として珍重されていました。その飲み物を“チョコレート”の形にしたのが、サヴォイア家だそうです。フランスやベルギーから、チョコレートの製法を習いに、トリノまで出向いたそうです。今でこそチョコレートの主流は、フランス、ベルギーなど言われていますが、元々はイタリアなんですよ~と、ちょっと残念そうに、そして自信を持って仰っていました。

さて、試食は「左:トリノット」「中:クレミーニ・アル・サーレ」「右:ピンク・ペッパー」の3種でした。
トリノットは、ヘーゼルナッツ・クリームをたっぷりと使用した、イタリアの代表的なチョコレート『ジャンドゥイオッティ』を一口サイズ(5g)にしたものだそうです。ミルクを使用しない「マキシモ」もあります。
甘過ぎず、ヘーゼルナッツの風味が口中に広がって大好きです~♪
クレミーニ・アル・サーレは、最高級イタリア産エキストラ・バージン・オリーブオイルとラヴェンナ産の海塩を使ったものだそうです。2008年英国アカデミー・オブ・チョコレートのベスト・プラリネ、ボンボン賞で金賞を受賞しています。甘い中に、塩味が(でも決してしょっぱくない)利いて、とても美味しかったです。昨年このBOXを購入していたので、今年も楽しみにしていました。
ピンク・ペッパーは、ホワイト・チョコレートにピンクペッパーが混ぜ込まれた、甘い中にもピリリとアクセントのある味です。司会のお姉様が、大絶賛されていました。
今年は、だいたいの商品を網羅したBOXがあったので、購入しました。
今福岡では「トリノ・エジプト展」が開催されています。なので、チラシも一緒に配られていました。

楽しいお話と、美味しいショコラをありがとうございました。
ゴビーノさん、通訳さん(輸入会社の方)も、また福岡へ来て下さいね~ヽ(*´∀`)ノ<マット~ヨ~
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