２０１１福岡三越バレンタインフェア

先日まで岩田屋で開催されていたサロン・デュ・ショコラ。
購入したチョコの紹介は、もう少しお待ち下さい（＾＾；
すぐ近くの福岡三越でも、バレンタインフェアが開催されています。
三越のバレンタイン・・・と言えば、『王室御用達』と『ルレ・デセール』。
今年も“王室御用達ロイヤルチョコレートセレクション”を購入しました。

このBOXに入っているのは、下記の４メゾンです。解説は同封の栞より～
【英国】プレスタ
プレスタは１９０２年にロンドンで創業した老舗チョコレート店。英国王室より絶大な信頼と人気を得るチョコレートの数々は、故ダイアナ妃も大変お気に入りで、自ら店舗に足を運びました。現女王エリザベス２世陛下と、その母君故エリザベス皇太后のワラントを同時に所有した時期があり、同時に２つのワラントを賜ったショコラトリーは英国史上においてもプレスタだけの栄誉です。また２００２年には大観０周年を迎えられた事を祝してエリザベス２世陛下へ特製のシャンパントリュフを献上する栄誉を賜りました。アン王女もプレスタファンの一人で、プレスタが代々英王室から愛されていることが窺い知れます。
【スウェーデン】エイエス
１９２３年の創業以来、かわらずに全ての工程を手作業で行うエイエスはその日販売する分だけ店舗裏の作業場で製造する家族経営のショコラトリーです。そこで作りだされるすべてのチョコレートは、エイエスの家族の様に大切に扱われ、自分たちの目が届かなくなることを嫌い、ストックホルムにある一店舗でしか販売されません。エイエスのチョコレートには作り手の愛情と優しさを感じる美味しさが含まれています。
２０１０年６月１９日、スウェーデンの次期女王陛下となられるヴィクトリア王女の結婚式において、王女自らが選ばれた引き菓子を手掛けるなど、王室からも愛される北欧の名店です。
【スペイン】カカオサンパカ
カカオサンパカは中央アメリカで幻のカカオと呼ばれた絶滅危惧のレアルクリオロカカオを再生し、２５００ものカカオ農家を救済した功績をスペイン王室より高く評価されています。
現地のカカオ農園でカカオ豆の選別からカカオ豆の輸入、チョコレート原料の製造、そして熟練した職人の丁寧な手作業に至るまで、すべての工程を自分たちで管理し、驚きに満ちた斬新なアイデアと高い技術によって、新しくも高品質なチョコレートを作り続けています。
【ベルギー】マダム ドリュック
１９１９年に創業し、ブリュッセルではマリーの名前で店を構える世界屈指のショコラトリー。１９４３年に当時のベルギー国王レオポルド３世から王室御用達を賜り、以来途切れることなく今日に至るまでずっとその栄誉を守り続ける名門中の名門。チョコレート王国ベルギーにおいて、継続的な御用達の栄誉を持つショコラトリーはこのマダムドリュックのみです。
今もベルギー国王自らが店舗に出向いたり、前アメリカ大統領が家族とプライベートで買い物に来るなど、世界中のセレブリティを魅了し続けます。米誌「死ぬまでに行きたい場所１０００」でチョコレート店として世界で唯一掲載される名店です。

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左上：【英国】プレスタ「レモン＆オレンジ」
レモンとオレンジの爽やかな柑橘系の風味が、上品なカカオの味わいを一層引き立てます。
右上：【スウェーデン】エイエス「モカヌガー」
アーモンドヌガーとミルクチョコレートの相性の良さにモカコーヒーがアクセントを加えた美味しさ。
左下：【スペイン】カカオサンパカ「カフェ」
エチオピア産モカコーヒーのココアガナッシュにカカオパウダーをまとったボンボン。
右下：【ベルギー】マダム ドリュック「キャラメル」
ミルキーなキャラメルの香ばしさとフローラルなカカオの香ばしさが奏でる優しい美味しさ。
左上：【英国】プレスタ「シャンパン」
プレスタの代表作で、気品あふれるシャンパンのアロマは正に英国御用達に相応しい味わいです。
右上：【スウェーデン】エイエス「アラク」
スウェーデンで親しまれる蒸留酒アクアヴィットのアロマがミルクチョコレートに溶け込んだ上品な味わい。
左下：【スペイン】カカオサンパカ「ラム」
熟成した甘く優しいキューバ産ラム酒のアロマが、繊細で力強いダークレッドカカオを包みこみます。
右下：【ベルギー】マダム ドリュック「キルシュ」
ダークチョコレートに包まれたキルシュが流れ出る瞬間、心まで酔わせる至福の時を感じさせます。

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この他にもUAEやデンマーク、モナコなど１０カ国の王室御用達メゾンのチョコが勢揃いしています。興味をもたれた方は、お近くの三越各店へどうぞ。