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源 吉兆庵の「季節の和菓子」 [源 吉兆庵]

先日久しぶりに源 吉兆庵へ行きました。
節分前でしたので、こ~~んなお菓子を見つけました(笑)
                       ▼「吉方巻き」と「お多福面」
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和菓子の恵方巻です!名前は「吉方巻き」になっていましたが、中を見ると“海苔巻き”でした。
『季節の変わり目に入る邪気を払い無病息災を願う節分の日に、恵方(その年の歳徳神「としとくじん」のいる方角)に向かい無言で食べると福が訪れるという太巻き寿司を、和菓子にいたしました。具に見立てたやわらかな求肥・色あざやかな羊羹・白あんを、竹炭パウダー入りの生地と白い生地で巻いた個性あふれる節分菓です。』と解説されていました。
残念ながら、お味はちょっと・・・(^^;私の口には合いませんでした。
と言いつつ、1本アッという間に完食してしまいましたが。
あまり甘くなく、1本食べても胃もたれもしない味付けでした。
隣の桃山は「お多福面」です。袋は可愛いのですが、中はちょっと分かり辛いですね。
味は美味しかったです。
▼野の宴                  ▼さくらんぼ
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「野の宴」は『小鳥のさえずり、蝶の舞、百花繚乱の野の宴。草花萌える春野の風情をうつし、みずみずしいこしあんを、黄味しぐれと蓬しぐれで二重に包んだ豊かな風味のお菓子です。』と解説されています。色も美しいけど、今回購入したお菓子の中では、一番の好きな味でした。また購入したいです!また、この色合いは“黄味時雨”を作る時の参考にもなりますね。
「さくらんぼ」は『自然が育てた果実の姿・形・味わいをそのままに―。さくらんぼをまるごとひとつ使用した果実菓子。磨き抜かれたジュエリーのように美しいぜりぃの中には、甘さすっきりと蜜漬けされたさくらんぼ。お口にした瞬間に広がる爽やかな甘酸っぱさと、ほんのり残る甘い香りが特徴です。
※さくらんぼのじくと種はお召し上がりいただけません。お召し上がりの際にはご注意下さい。』と解説されていました。思っていた以上にアッサリしていて食べ易かったです。ほのかな甘みと風味でした。ただ注意書きにもあるように、軸ち種が入っているので、知らずにガブッといくと、歯が大変な事に(笑)
私としては、どちらも無い方が安心してパクッと食べられていいのになぁ~と思いました。特に種。
もうお雛様用の季節の和菓子が出回っていました。
また美味しそうなお菓子を見つけたいと思います。
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