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日本茶インストラクターによる「雲仙茶」のおいしい淹れ方 [お稽古]

博多阪急で定期的に開催されている「阪急うまか研究所」のセミナー。
今回参加したのは、『日本茶インストラクターによる雲仙茶のおいしい淹れ方』です。
「阪急うまか研究所」では、九州各県、各地の食材を紹介する『九州再発見の旅シリーズ』として今までも紹介されてきました。今回は、その「長崎県編」です。
長崎県の「そのぎ茶」は知っていましたが、今回「雲仙茶」を初めて知りました。
長崎県内では一番茶の早く収穫できる産地として高い評価を受けているのだそうです。
講師は、お茶の生産から加工、販売まで手掛けていらっしゃり、日本茶インストラクターでもある(有)長田製茶の長田篤史さんでした。また雲仙市役所の方も同席され、お茶の淹れ方と共に雲仙市の観光や特産品の紹介もして頂きました。
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「雲仙茶」も以前紹介した佐賀の「嬉野茶」同様「玉緑茶(グリ茶)」になります。
最近の好みの流れで、釜炒り製法より蒸し製で、それも深蒸しが主流になっているそうです。
今回、自分たちで淹れた後、日本茶インストラクターの講師に淹れて頂きました。
茶葉の量、お湯の温度etc…やっぱりプロのお仕事はさすがです(笑)
お茶の色も濃いし、味もまろやかでコクがあり、とても美味しかったです~ヽ(*´∀`)ノ
「さえみどり」と「やぶきた」のブレンドだそうで、「さえみどり」が美しい緑の水色を出しているのだそうです。今年は寒さが続き例年より10日程遅く摘み取られた為か?より美しい色になったそうです。本当に美しいグリーンでしたよ~(*´ω`*)
お茶うけに、和三盆糖干菓子の「二人静」を頂きました。
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雲仙茶のPRにと、ペットボトルのお茶も作られたそうです。
原価で1本100円だとか!ヽ(゚Д゚;)ノ<お土産に頂きました。
また、セミナーで使用した茶器は、佐世保市の「三川内焼き」でした。

福岡には、長崎市、佐世保市、雲仙市合同のアンテナショップ「キトラス」があります。
私は今回初めて知ったのですが(^^;<博多座の近くらしく、今度行こうと思います。
講師の長田さんは、とってもお話が上手で、お茶の淹れ方はもちろん、色々楽しいお話を伺う事が出来ました。受講者も少なかったので、和気藹々と和んだトークタイムでした(*´∀`)

講師の長田様、雲仙市役所の皆様、博多阪急スタッフの皆様、今日は素敵なセミナーをありがとうございました。ご一緒したテーブルの皆様もお世話になりました。


2011.05.31 PM3:00-4:30

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