SSブログ

今日は「ちらし寿司の日」 [季節の行事]

6月27日は、「ちらし寿司の日」だそうです。
初めて知りました~ヽ(*゚∀゚*)ノ
『おおむね日本全国に分布するちらし寿司は、具を乗せるちらし寿司(乗せ寿司)と、具を混ぜ込む(混ぜ寿司)の二つに大別されます。地域によっては混ぜ寿司に具を乗せるものもあります。「ちらし寿司」という名称では、主に東日本では江戸発祥の、握り寿司のネタ用の刺身などを寿司飯の上に並べた寿司と指し、西日本では生物を使わず、様々な具材を細かく切ったものを酢飯に乗せた寿司あるいは混ぜ込んだ寿司を指す傾向があります。』
今まで深く考えた事はありませんでしたが、なるほどちょっと違いがありますね~。

ではなぜ今日が「ちらし寿司の日」なのか?調べてみました・・・
『備前岡山藩初代藩主の池田光政(1609~1682)が、質素倹約を奨励し、庶民の奢侈をたびたび禁じたそうです。汁物以外に副食を一品に制限する「一汁一菜令」を布告したことが、岡山名物の“ばらずし”が生まれた背景となっているそうです。 すなわち倹約の趣旨で出された「一汁一菜令」をかいくぐる対抗策として、魚や野菜を御飯に混ぜ込んで、これで一菜と称したというのです。その池田光政の命日である6月27日を、調理用食材の製造販売メーカーの株式会社あじかんが日本記念日協会に申請し、2004年に登録された。』そうです。まだ新しい記念日なのですね。
ただ“ばらずし”は、“ちらし寿司”とは別物。なんて見解もあるそうです(笑)
調べると色々出てきて面白いですね。

今晩ちらし寿司でも・・・と、思ったら具材がな~い(;´Д`)<マタコンドニシマス


余談ですが・・・
「ばら寿司」の元となったのは、備前福岡発祥の「どどめせ」という寿司なのだそうです。
『まだ、日本で食酢が作られる前の鎌倉時代末期(食酢が生まれたのは、室町時代)まで時代はさかのぼります。「福岡の市」(現在の岡山県瀬戸内市長船町福岡)の渡し場にあっためし屋』が、その発祥らしいのです。興味をもたれた方は、こちらをどうぞ。
そうだ!福岡(福岡県)の名は、福岡藩初代藩主・黒田長政と、父の如水が筑前国に入国した際、出身地の備前国福岡(現在の岡山県瀬戸内市長船町福岡)に由来して、城下町を福岡と命名したのでしたわ(^^;<すっかり忘れていました
NHKの大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』では、柴俊夫さんが黒田官兵衛(如水)役です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0