SSブログ

日向夏 [フルーツ]

宮崎の特産品「日向夏」。
他県では「ニューサマーオレンジ」「小夏」の名称で栽培、販売されています。
6867.jpg6868.jpg
スーパーで、小さめの日向夏を見つけ購入しました。
3個298円也。先日博多阪急で購入したものは、1個で198円でしたが、比べるとご覧の通り大きさが全然違います。色も大きい方が若干濃い目のレモン色かな?

調べると・・・
日向夏は、『1820年に宮崎市の真方安太郎の邸内で偶発実生として自生しているのが発見され、発見時には酸味が強く、食べられることはなかったが、その後に広く栽培され始めた』そうです。
平成4年から宮崎大学農学部の指導の下に温室での「種なし栽培」に取り組み、ここに「種なし日向夏」ができるようになったそうです。
あ~ん、今回購入したものは、どちらも「種有り」でした(笑)
柚子が突然変異したものと考えられるそうです。
他の柑橘類とは違いは、果実の表皮における白い部分(内果皮、アルベド)もそのまま食べられるので、 皮の黄色い表面(外果皮)だけを薄く剥いで食べます。
白い綿と一緒に食べた方が、酸味がマイルドになり、より美味しく感じるのは、先日紹介したセミナーで食べ比べ実証済みです。
6874.jpg6875.jpg
若干黄色の表皮を残しておいた方が香りが良いそうです。
中央部に種があるので、周りから削ぎ切りして下さい。と、説明を受けましたが・・・
今ひとつ、上手く削ぎ落とす事が出来ません(^^;
どうやったら綺麗にカットできるのでしょうか~(;´Д`)

表皮の内側の白い綿の部分、「アルベド」と言うのですね(^^;<初めて知りました
アルベドって、地表面が太陽の光を反射する割合の事だと思っていたのです。
ヴァンゲリスのアルバム「反射率(アルベド)0.39」で憶えたの(笑)
ラテン語で「白さ」の意味だそうですから、両方共合ってると言えば合ってるのかも?
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0