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しぶんぎ座流星群-2019 [サイエンス]

11633.jpg新年最初の流星群として話題になる「しぶんぎ座流星群」。3日夜から4日にかけてピークを迎えます。今年は月あかりの影響は小さく太平洋側を中心に晴れる所が多いため、まずまずの条件だとか。観測に適した時間は夜明け前2~3時間で、暗い場所では1時間で最大30個程の流れ星が見られるかも!だそうです。風邪をひかないように暖かい格好で観測されてくださいね。

「しぶんぎ座流星群」は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群の一つです。「しぶんぎ座」は1795年にフランスの天文学者のジェローム・ラランドが設定した星座のひとつで「壁面四分儀」という計測機器から名付けられました。しぶんぎ座は1928年に国際天文学連合が選定した88の星座から外され、今ではりゅう座の一部となっていますが、流星群の名前に名残があります。
しぶんぎ座流星群の母天体はマックホルツ第一周期彗星などが候補に挙げられ、毎年1月1日~5日頃に極大を迎えます。
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