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おうし座流星群-2023 [サイエンス]

21895.jpgおうし座流星群は、10月、11月を中心に9月から12月くらいまで活動する流星群のこと。放射点が南と北に分かれていて、夫々南群、北群と呼ばれています。
南流星群のピークは過ぎましたが、北流星群のピークは11月13日頃。丁度新月を迎えるため絶好の観察チャンスとなりそうです。
とは言っても、1時間あたり最大で5~10個ほどの小規模な流星群。只、火球の割合が高いため明るいものを目にできる機会もあります。
一晩を通して流星が期待出来ますが、放射点が空の高くに昇る深夜ほど出現が多くなるそうです。牡牛の目となる最も明るい星であるアルデバランが目印になります。
観測される場合、防寒対策はなさってくださいね。

流星群の母天体は、太陽の回りを約3.3年の周期で公転するエンケ彗星と言われています。
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今日は満月「ハンターズムーン」 [サイエンス]

21838.jpg本日5時24分に満月を迎えました。
10月の満月をネイティブアメリカンは『ハンターズムーン(狩猟月)』と呼んでいます。獲物とする動物が太って、狩りをするのに適しているからと謂われています。
最近、熊の目撃、襲撃のニュースがよく聞かれます。
九州だと猪や猿ですが・・・
大事に至らない事を祈るばかりです。
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本日早朝、月の一部が地球の影に隠される部分月食が全国で観測されました。
4時35分頃に部分食が始まり、食の最大は5時14分頃。最大食分は0.12(月の直径の12%が隠される)と欠け具合は小さく、部分食が終わるのは5時53分頃。時刻や欠け具合は全国で同じですが、月の方位や高度は異なります。こちら九州北部では曇りかな~?建物に遮られてか?目撃できませんでした。
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今日は満月「中秋の名月」 [サイエンス]

21836.jpg本日9月29日は「中秋の名月」。
「中秋」八月十五日の決め方は「秋分日(太陽が秋分点を通過する日)以前の、一番近い朔(新月)の日を1日目(旧暦八月一日)として15日目を中秋とする」と決められます。
このようにして旧暦を決めると、現在の暦からおよそ1か月遅れになるので、中秋の名月は9月になることが多いのです。2023年の場合、秋分日は9月23日、直前の朔の日は9月15日ですので、15日目(14日後)の9月29日が中秋となります。
十五夜というのは「新月の日を1日目としたときの15日目の夜」ということですが、この日に満月になるとは限りません。月の軌道が楕円であることなど様々な理由で、朔から望までの期間が14.8日からずれることもあります。こうした複合的な理由から、十五夜と満月の日は一致しないことが多くなるのです。
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今年は18時58分に満月を迎えました。
2021~2023年までは一致するそうです。
お天気を心配しましたが美しい満月を見る事が出来ました。来年もお天気が良くなる事を願います!
そして9月の満月は「ハーベストムーン(収穫月)」と呼ばれています。これは天文学的な名称ではなく、米国の先住民の方々が季節を把握する為に、各月に見られる満月に名前を付けたものです。
夜間に収穫するとき、月明かりが助けてくれる9月の満月や、月の出が早いことも表現されています。コーンムーン(トウモロコシ月)やバーレイムーン(大麦月)という名前もあります。日本では中秋の名月を「芋名月」とも言いますね。
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今日は満月「スーパーブルームーン」 [サイエンス]

21757.jpg本日10時36分に満月を迎えました。
8月31日の満月は今年見える満月のうちで最も大きなもので、このような満月のことを「スーパームーン」と呼びます。(諸説あり)
月の公転軌道は楕円であるため、月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化します。今年の場合、31日の0時54分頃に月が地球に約35.7万kmまで最接近し、約9時間半後の10時36分頃に満月となりました。つまり「30日の深夜から31日の明け方にかけて見える満月」がスーパームーンとなるのです。
また、同じ月の2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ事もあるので(諸説あり)、この30~31日の満月を「スーパーブルームーン」と呼ぶ事も出来ます。
ブルームーンと言っても、実際月が青く見える訳ではありません(^^;
スーパーブルームーンは2010年1月以来、13年ぶり。今年最小に見えた2月6日の満月と比べると、直径で約14%大きく見え、明るさも増しています。
昨日からお天気悪いんですよねぇ~今夜も雨か曇りで見えないわ~(´Д⊂ヽ
次回のスーパーブルームーンは2029年3月30日。晴れると良いなぁ~(*´∀`)
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ペルセウス座流星群-2023 [サイエンス]

21747.jpg今年もペルセウス座流星群の季節がやって参りました。
ペルセウス座流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」と12月の「ふたご座流星群」と並んで三大流星群と言われています。
今年のペルセウス座流星群は13日午後5時頃に極大を迎えます。月の影響がほぼない好条件なので13日夜から14日明け方にかけて、郊外など空の暗い場所では1時間に最大30個ほどが見られると予想されています。
台風7号の影響を受けない地域では、観測出来そうですね。
私の住んでいる所は光害で見れそうにないのですが~(^^;
観測出来る地域の皆様、夜になっても暑く気温が下がらなくなっております。
夜とはいえ熱中症対策を万全に観測してくださいね。

この流星群の母天体は「スイフト・タットル彗星」です。
この彗星は133年周期で、2126年8月5日に地球と月の間の距離の59.7倍の距離まで接近すると計算されています。
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今日は満月「スタージェンムーン」 [サイエンス]

21647.jpg本日3時32分に満月を迎えました。
これは3時50分頃の月。高度が低かったので、若干赤みを帯びた色になっていました。
撮れて良かった~(*´艸`*)
8月の満月は『スタージェンムーン』と呼ばれています。これは天文学的な名称ではなく、米国の先住民の方々が季節を把握する為に、各月に見られる満月に名前を付けたものです。「スタージェン」とはチョウザメの事。卵がキャビアです。
日本人にはあまりなじみの無い英単語ですが、アメリカ先住民の間ではチョウザメ漁はこの季節を象徴するものだったようです。

今月は31日にも満月が訪れます。
こちらも晴れてくれますように~☆⌒(*ゝω・`)
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今日は満月「バックムーン」 [サイエンス]

21620.jpg本日20時39分に満月を迎えました。
7月は『バックムーン(男鹿月)』と呼ばれています。
これは天文学的な名称ではなく、米国の先住民の方々が季節を把握する為に、各月に見られる満月に名前を付けたものです。
『雄鹿(バック)の象徴である角が、7月頃に生え変わるから』という伝承なのだそうです。
せっかく満月なのに、お天気悪くて見えませんでした。
まだ梅雨明けしていないから仕方ないですね。゚(゚´Д`゚)゚。
来月は2回満月があるので期待したいと思います。
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今日は満月「ストロベリームーン」 [サイエンス]

21610.jpg本日12時42分に満月を迎えました。
日本では、まだ月は出ていない時間ですね。
6月は『ストロベリームーン』と呼ばれています。
これは天文学的な名称ではなく、米国の先住民の方々が季節を把握する為に、各月に見られる満月に名前を付けたもので『6月にこの月がのぼったら苺摘みの季節になる』という伝承なのだそうです。
ストロベリームーンには「恋を叶えてくれる月」の異名があり、好きな人と一緒に見ると結ばれる。恋愛運が上がるという俗信があるそうです。
今日は夜遅くに雲が晴れて、やっと満月を見る事が出来ました。
梅雨時なので諦めていましたが、ラッキー!
皆様はご覧になられましたでしょうか?
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今日は「満月・フラワームーン」 [サイエンス]

21552.jpg今日の2時34分に満月になりました。
只今GW中。後半はお天気が崩れ今日は一日雨でした。先月に続き満月は見られず残念(><)
アメリカの先住民は季節を把握する為に各月に見られる満月に名前を付けました。5月は「フラワームーン」。この時期、各地域で花々咲き誇るので名付けられたと言われています。来月こそは満月見たいぞっ!
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今日は「満月・ピンクムーン」 [サイエンス]

21546.jpg今日の13時35分に満月になりました。
ここ数日は雨が続き、今日も雲が厚く満月を見る事は出来ませんでした。残念!
アメリカの先住民は季節を把握する為に、各月に見られる満月に名前を付けました。4月は「ピンクムーン」。春になって開花する花の色から名付けられたと言われています。
ピンクの桜は、この雨で散ってしまったと思われます。短かったなぁ~。
しかし、これから躑躅などピンクなど色とりどりの花々の開花が待たれますね。
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