ラ・パティスリー・デ・レーヴのケーキ

ラ・パティスリー・デ・レーヴは、世界を旅する実業家ティエリー・テシエ氏が、彼のこれまでの様々な事業を通じて培ってきた才能ある異業種の友人たちとのコラボレーションによって、2009年にパリでオープンしました。その斬新なデザインは話題を呼び、発売されたレシピ本はブログでも紹介していました。
2012年には京都高台寺に日本初進出、いつか行ってみたいな～と思っていたのですが、その１号店は閉鎖になり、東京・新宿の駅ナカ（NEWoMan）に新店舗が出来ていました！なんと昨年の３月に。知りませんでした～（＾＾；
今回ガレット・デ・ロワが欲しくてお店へ行ったのですが、既に予約で完売状態で店舗には出さないとのこと。今年は諦めて来年（今年の年末？）は必ず予約をしてゲットしよう！と誓いました（笑）
それで今回ケーキを購入してみました。駅ナカなので、山の手線を利用する時には途中下車してまた利用したいと思います。

箱の底には発砲スチロールの底板、そこにロゴマークのピンスティックを刺してケーキが動かないようにしてありました。これも斬新！！

左がタルトタタン。右がサントノーレです。
ホールサイズの方が、いかに斬新なデザインなのかが分かるのですが、今回は１ピースずつ購入。お味の方は・・・あれ？あんまり美味しくないよ～(；・∀・)
タルトタタンの林檎部分は異様に酸っぱいし、下のパイ生地は汁でびしょびしょ。美味しかったのは縁に並んだ小さなクッキーのみ。サントノーレはシュー部分はクリームも入って美味しかったものの、ディプロマットクリーム、シャンティイックリームは今一味がしませんでした。先にタルトタタンを食べたから？私は酸味苦手だからなぁ。
現在風邪はひいていないし鼻も詰まっていないので、私の体調不良で～と言う事はないと思うのですが・・・私の味覚がおかしいのでしょうか？！
他にも可愛いケーキは色々あったので、また利用したいと思います。
タルトタタン、サントノーレもまた食べてみたいと思います。