今日は「啓蟄」

今日は二十四節季の一つ「啓蟄」です。
暦の上では、冬籠りしていた虫たちも、春の訪れを感じ暖かさに誘われて姿を現す頃とされています。
春は生命が目覚める時期。３月は「弥生」と言いますが、「いやおい」が変化して「やよい」と言うようになったそうです。
この「弥生（いやおい）」の「弥（いや）」には、「いよいよ」という意味が、「生（おい）」には、「生い茂る」という意味なのだそうです。
その事から「弥生（やよい）」には「草木がいよいよ生い茂る月」という意味が込められているのだそうです。語源を知ると、なかなか興味深いですね(*ﾟ∀ﾟ*)

草木は芽吹き、生き物が目覚め活動を始め・・・今まで寒くて家に閉じ籠りがちだった私も、ちょ～っと外へ出てみようかな？なんて気分になってしまいます（笑）
今のところ、花粉症ではないから言える事ですね。ちょっと前に、鼻がムズムズしていたので、今年こそは花粉症？と、思ったのですが、そうではなかったようでした(；´Д｀)

子供の頃、この時期に鳴る雷を「虫起こしの雷」と、聞かされていました。
そんなに虫が苦手ではないのですが、田舎で虫がよく出る所だったので「え～起きなくていいのにぃ～」と思っていました。今はマンション住まいなので、虫が家の中に侵入しなくて快適です（笑）
今朝方・・・少しゴロゴロ鳴っていたように思うのですが・・・飛行機のエンジン音かな～？