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2015伊勢丹サロン・デュ・ショコラ まとめ 【3】 [サロン・デュ・ショコラ2015]

◆SELECTION Origine CACAO (10粒入り5400円)
職人としてショコラの原点を見つめ直した、10人のショコラティエ。それぞれが思い思いにカカオ豆と向き合いながらクリエイトした渾身のひと粒を、ひと箱に詰め合わせました。カカオの産地にこだわり、その産地ならではの豆の個性や魅力をさらに引き出す食材との組み合わせ方など、ひとりひとりのショコラティエの個性も浮かび上がります。9665.jpg9666.jpg
※上段左より→
◆パプアジ(フランク・ケストナー)
グレープフルーツの風味がするペッパーがアクセント。スモーキーな香りがするカカオの魅力を引き出すブレンドでガナッシュを作り、66%ノワールでコーティング。今までのケストナーとは違う!そんなひと粒。
◆ブラジル(ジャン=シャルル・ロシュー)
希少なカカオを使ったピュアなガナッシュを72%ノワールでコーティング。少し酸味のあるテイストは、ロシュー氏もお気に入りの味わい。ブラジルのシンボル「蝶々」をさらにブラジルカラーでデザインして表面にプリントしました。
◆ジャヴァ(フレデリック・アヴェッカー)
カカオの特徴を前面に押し出したプレーンなガナッシュ。強めの燻製香とスパイシーな味わいをあえて印象的に残したひと粒。70%クーベルチュールでコーティングして、デコレーションにも使いました。
◆マダガスカル(クリスチャン・カンプリニ)
程よい酸味とフレッシュ感。カンプリニ氏が好きな64%のカカオにバニラ、胡椒をピリリとしたアクセントに加えたガナッシュ。ノワール72%でコートしてバニラのドライパウダーを飾りました。
◆コロンビ(フィリップ・ベル)
とにかく、スゴく濃いショコラに仕上げたというカカオ感満載のボンボン。「いろんな国のカカオと出逢ったけど、カカオの味が強く出る産地のものっていいんだよね。」独特の香りと、優しい味わい。ベル氏のこだわりが随所に光ります。
※下段左より→
◆デルガド(アルノー・ラエール)
ベネズエラでは大変ポピュラーな名前のデルガドさん。その名前を付けた、70%カカオのピュアガナッシュ。食べたあとの余韻の長さやはっきりした味わいは「これぞチョコレート」という感じ。コーティングも70%ノワール。
◆マンジャリ(クリスティーヌ・フェルベール)
カルダモンとレモンの風味を持つマンジャリガナッシュ。フェルベール氏は、とにかくマンジャリが大好き!しかもレモンも大好きで、このところいろんなものに入れているそう。カルダモンを入れると、さらにレモンの爽やかさが引き立つとか。
◆アクアカオ コロンビア(ファブリス・ジロット)
かの昔、マヤの人々が水とココアで作ったというドリンクをイメージ。甘さとほんのりとした酸味が特徴のコロンビア産カカオを主役に、煎ったカカオ豆のジュレをガナッシュでサンドした濃厚なボンボン。カカオの原点に立ち返り、仕上げたひと粒。
◆シエラネバダ(パティシエ・エス・コヤマ)
カカオの果実のようなショコラ、をイメージしたひと粒。カカオハンター小方真弓氏がコロンビアから厳選した希少で魅惑的なカカオを使用。澄んだ芳ばしい香りとふくよかな味わいはこれがチョコレート?!という驚きに満ちています。
◆ガナッシュ ナチュール グリュエ(パスカル・ル・ガック)
ふと出逢ったカカオの上品な香りに魅せられたのが、創作のきっかけ。その、魅惑的な香りを盛り込んだダンディな大人のガナッシュ。カリカリとしたカカオ豆の粗挽きの食感がありながら、全体はとろけるような仕上がりです。


食べて〇〇産と解るほど舌は肥えていませんが・・・かなり期待している1箱です。
ただ、毎度の事だけど「箱が無駄に豪華」。シンプルな箱にして値段を下げるか、数を増やして欲しい。保存しておくほどの魅力はないもの~(;´Д`)
こちらもまだ食べていないので、感想は後ほど。
でもアクアカオ・コロンビアは何度も食べているんだけどな(笑)
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