今日は「７３回目の広島原爆の日」

本日6日は、広島の73回目の原爆の日です。
広島の平和記念公園では午前8時から市主催の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」が行われ、被爆者や遺族、安倍晋三首相ら約5万人が参列しました。
被爆者の平均年齢は、82.06歳。被爆者の数は15万4800人余りで、被爆体験の記憶をどう継承していくかが課題となっているそうです。
先日見たTVでは、アウシュビッツの記憶を語り継ぐ為に、彼の地ではAIを利用しているそうです。
しかし語り継ぐ努力をしても、視聴者が聴く耳を持たなければ宝も持ち腐れです。
関東の民放では殆どと言っていいほど報道されていません。お昼のニュースで式典を紹介する程度です。地理的に遠いので無関心なのは致し方無いのかもしれませんね。
また核兵器を持った隣国が、どう暴走するのか判断が難しいところ。
核の傘、無いに越したことはないけれど、あくまでも抑止。
抑止じゃなくて脅しと思っている指導者が居るような～居ないような～(；´Д｀)
疑心暗鬼をどう読み解くかが外交と言うもの。
諸外国に振り回されずに、国民を未来へと導いて頂きたいものです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。