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ペルセウス座流星群-2022 [サイエンス]

19160.jpg今年もペルセウス座流星群の季節がやって参りました。
ペルセウス座流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」と12月の「ふたご座流星群」と並んで三大流星群と言われています。
今年のペルセウス座流星群は13日の10時頃極大を迎えると予想されています。ただし、今年は8月12日が満月のため、ほぼ一晩中明るい月明かりがあり、観測条件が良くありません。見える流星の数は、例年よりもだいぶ少なくなりそうです。
目立って多くの流星が出現するのは11日から13日の3夜で、今夜から明日明け方に最も多くの流星が出現すると予想されます。
それなのに・・・台風8号のせいで・・・
こちら九州北部は雲が厚く流星どころか満月すら見えません(^^;
明日はどうかなぁ~?
国立天文台によると、昨年は極大の約1日半後に予想外の活動があり例年の極大時の2倍以上に達する流星が観測されたとのことです。今年、地球が同じ位置関係となるのは14日23時台だそうです。
台風8号の影響次第ですが、見える地域があると良いですね。
観測される方は、天気の急変、虫刺されなどご注意くださいね。
我が家からは光害で、どのみち流星群は見えないな~。周りが明るいんだぁ~(´Д⊂ヽ

因みに、この流星群の母天体は「スイフト・タットル彗星」です。
この彗星は133年周期で、2126年8月5日に地球と月の間の距離の59.7倍の距離まで接近すると計算されています。
前回の回帰時には活発な流星群が観測されたそうですから、106年後も?!
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