ルピシア・北欧のお茶時間

◆クリスマスFIKAを楽しむ～あったかい北欧のお茶時間～
皆様は『FIKA』という言葉をご存知でしょうか？
北欧のスウェーデンでお茶の時間を意味するのだそうです。
そのFIKA,、近年日本でも『FIKA文化』として浸透し始めているそうです。
今回ルピシア自由が丘店で、北欧料理研究家・ライターの佐々木千恵美さんをゲストにお招きして『クリスマスを楽しむ～あったき北欧のお茶時間～』が開催されました。
FIKAの事はよく知らず、初めての体験に興味津々でした。



会場には、北欧のお菓子とルピシアのお茶がディスプレイされていました。

各テーブルにも素敵なオブジェがコーディネートされていました。
▼サフランスクランス

スウェーデンのサフラン入りのパン「サフランスクランス」とウエルカムティーの「ボン・ヴォワヤージュのグロッグ」です。
北欧のシナモンロールだそうです。とても美味しかったです。
因みに10月4日は『シナモンロールの日』だそうです。
▼ターテリカック

フィンランドのデーツのケーキ「ターテリカック」とルピシのお茶「テ・オ・レ」。
12月13日のルシア祭でホットワインのグロッグと一緒によく食べられるのだそうです。
バターケーキよりもちょっと蒸しパンっぽい食感でした。美味しかったですよ。
▼ルシッカレイパ


フィンランドのジャムサンドクッキー「ルシッカレイパ」。今回、佐々木さんが作られた完成品の他にジャムがサンドされていないものも配られ、各自ジャムを絞って完成させるプチ・ワークショップも行われました。『ジャムを絞ってサンドし、粉糖を振る』だけだったのですけど(*´∀｀)
このルシッカレイパはレシピも頂きました。
美味しかったので、自宅でも作ってみたいな～と思います。
お茶はテ・オ・レをポットで頂いたので、３杯はタップリ飲めました。
▼ペッパーカーコル
スウェーデンのジンジャークッキー「ペッパーカーコル」。お土産としてオーナメントのようにラッピングされていました。
ジンジャークッキーは英・独など各国にもありますが、北欧のものは厚みが薄いのが特徴だそうです。
今回お茶やお菓子を頂きつつ、スウェーデン、フィンランドのスライドを拝見し北欧のスイーツ事情を伺いました。北欧についてあまり馴染みがなかったので、とても興味深かったです。
北欧のスイーツ本探してみたいですね。
素敵なお話をしてくださった佐々木さん、ルピシアの皆様ありがとうございました。