三国志～Secret of Three Kingdoms～

平日の夕方、夕食を作りながら見ているのがBS12の中国ドラマ。本日終了しロスに陥りそうなのが『三国志～Secret of Three Kingdoms～』でございます。
中国の俳優さんには詳しく無く、もちろん中国語も分からないのですが。学生の頃から世界史は好きで、西洋史、中国史は勉強しました。もちろん日本史と併用しての年表暗記とか（笑）懐かしい～（≧▽≦）
さてこのドラマの内容は・・・
知られざるもう一つの「三国志」を描く歴史大作！漢王朝最後の皇帝・献帝は双子だった――。あの「三国志」に大胆な設定を加え、新たな物語が誕生！亡くなった双子の兄である献帝・劉協の身代わりとして、秘かに皇帝に成り代わり漢王朝再興の使命を託された劉平。天下を揺るがす秘密を抱えながら民を救うべく、幼なじみの司馬懿、皇后・伏寿と共に強敵たちとの戦いに足を踏み入れていく。複雑に絡み合う思惑と陰謀、裏切り、そして秘密の恋――スリリングで最後まで予測不能な展開が観る者を魅了し、重厚な映像と緻密な演出、豪華絢爛なセット、う衣装で戦乱の世を描く。

三国志って詳しくはなく、後漢最後の皇帝が献帝・劉協だったなんて忘れてたわ～！
日本では蜀の劉備、諸葛亮孔明の方が有名で、魏の曹操、呉の孫権は今一つの人気、知名度ですよね。私もそうでした（＾＾；
しかしこのドラマを見て、色んな見方があるのだな～と思いましたよ。
主役は、亡き兄の意思を継いで皇帝に成り代わった劉平だと思うのですが、私の中では完全に司馬懿こと司馬仲達でございました！いや～カッコイイ ( ´艸｀)
劉平は小犬じゃ～( ´∀｀)σ)Д`)
三国三つ巴の戦いを繰り広げている頃より暫し時を経て、日本では卑弥呼が魏へ使者を出して銅鏡を賜るんですよね。曹操の息子の曹丕の頃かしら。
当時の中国は凄かったと思う。ローマ軍と戦ったらどっちが勝つのだろうか？！

さてこのドラマでは、衣装や装飾はやや地味目で残念でした。
それでも面白いストリーでハラハラドキドキ楽しめました。史実を元にしたフィクションなんだけど、ラストは二人の幸せを願わずにはいられません。
早朝にまた再放送あるよね～？と思いつつ録画したものを再視聴致します。