ラデュレのお料理レシピ

●ラデュレのお料理レシピ
・ミシェル・ルルエ　著
・世界文化社
・３９２ページ
・２９４０円（税込）

以前紹介したフランス語版ラデュレの「Salé」。早速日本語版が出ました。
仏語版は、定価２９．９ €が、日本のラデュレ各店では６０００円です。
日本語版の方がはるかにお得ですね(*´∀｀)＜一般書店、ネットで購入できます

目次
＊お菓子から料理まで
◆友人とブランチ
・ラングスティーヌとアーモンドノフレンチトースト
・榛（ハン）の木でスモークしたスコットランド極上サーモンのブリニ
・たらこクリームと薔薇のはなびらのブリニ
・トマトのガスパチョ、とろけるような茄子と蒸したラングスティーヌ・ロワイヤル添え
・トマトと茄子のガスパチョ、ハブーゴのハム添え
・フルーツのガスパチョ、ノルウェー産たらばがに添え
・有機卵のスクランブルエッグ、モリーユ茸添え
・有機卵のスクランブルエッグ、スコットランド産の有機スモークサーモン添え
・スクランブルエッグ、焼いたアーティチョーク・ポワヴラード添え
・ハーブタピオカ
・ドライフルーツタピオカ
・南仏風フレッシュトマトとトマトコンフィのタピオカ
・スモークサーモンのフィンガーサンドイッチ
・ボーフォールのフィンガーサンドイッチ
・チキンと卵のフィンガーサンドイッチ
◆ちょっとおしゃれなピクニック
・パエヴァのサラダ
・カサノヴァのサラダ
・シャンゼリゼのサラダ
・コンコルドのサラダ

・コンティのサラダ
・ラデュレのサラダ
・ボナパルトのサラダ
・秋トリュフのクラブハウスサンド
・ラデュレのクラブハウスサンド
・サーモンのクラブハウスサンド
・ヴェジクラブハウスサンド
◆「グラン・クラシック」伝統ランチ
・レーヌ・デ・グラスのサラダと鴨のフォアグラの鉄板焼き
・帆立貝柱のサラダ、フレッシュオレンジとオレンジのコンフィ添え
・鴨のフォアグラのフォンダン、ばらの花びら風味
・マンゴー・ジャスミンのマカロン風味をつけた鴨のフォアグラとラデュレのクグロフ
・子羊の骨付き肉のヘーゼルナッツ風味、シュ・ポワンテュのバター蒸し
・ハーブで香ばしく焼いた牛ランプ肉とパリパリじゃがいも
・サーロンのグリル、アーモンドと緑の野菜の蒸し煮添え
・リブロースのステーキ、パルマンティエ風フィナンシエとハーブのマスカルポーネ添え
・仔牛のローストのアサイーソース、桃のロティ添え
・仔牛もも肉の酸っぱいビーツソース、セロリのピュレ添え
・仔牛のレバーのブルーベリー風味、歯ごたえのある新野菜添え
・マグレ・ド・カナール、塩味のマフィンにオレンジ風味のにんじんジャムを添えて
・スモークサーモンのロースト、揚げバナナのココナッツソース添え
・すずきのオレンジ風味の照り焼き、スイートアーモンド油入り根セロリのタプナード
・すずきのカリカリ焼きグレープフルーツのカラメルソース、南国のフルーツのタピオカ添え
・帆立貝柱のポワレ、マントンのレモンのクリスタルソルト風味
◆ラデュレのバーで一晩
・ベル・ド・フォントネイ産じゃがいものクリーム風味、イベリコハム添え
・ベル・ド・フォントネイ産じゃがいものクリーム風味、夏トリュフ添え
・サレール牛のタルタル
・スコットランド産有機サーモンのしょうが風味
・びんながまぐろのタルタル
・帆立貝柱のサラダ、しょうが風味
・ポティマロンのクリームスープ、ラングスティーヌ・ロワイヤル添え
・ポティマロンのクリームスープ、ランド産鴨のフォアグラ添え
・リュベロン産グリーンアスパラガスとモリーユ茸のクリーム仕立て
・グリーンアスパラガスのサラダ、パルメザンチーズとヘーゼルナッツ添え
・トリュフと鴨肉のラビオリ
・サン・マルセランのタルト、トマトのソルベ添え
◆小さなディナー
・チーズクリームを挟んだラデュレの昔ながらのミニクロワッサン、塩バターのヌガティーヌ添え
・パリパリ野菜とハイビスカスのコンフィで飾ったサントノレ

・ラデュレのココア風味のタリアテッレ
・鶏のドラジェ焼き、サフラン風味の根セロリとルバーブのコンポートを添えて
・鶏胸肉のオーブン焼き、ばら風味
・鶏のローストとピスタチオマカロン、じゃがいものコロッケ、アチョテソースを添えて
・鶏肉と森のきのこクリーム煮を詰めたヴィオロヴァン
・カカオのマカロンを添えた鴨のオーブン焼き、にんじんのターメリック風味
・フランボワーズとライチのソースをかけた鴨のロースト、じゃがいもを添えて
・たらの塩バターソテー、しょうが風味のカリカリフヌイユとみかんマーマレードを添えて
・ばら色の鯛＜パジョ＞のグリルきんかん風味、なすのコンフィ添え
・さとうきびの棒を刺しためかじきの甘草風味、まるごとローストしたトマトと黄色いズッキーニのグリル
・グリルしたアーモンド風味のまかじき、ハーブ入りトマトのコンフィチュール添え
・モーリシャス島の砂糖でキャラメリゼしたびんながまぐろと香菜風味の春雨
・ほろ苦いオレンジ風味のいわなのグリル、ビーツのピュレ添え
・あんこうのしょうが風味、オリーブ油入りマッシュポテト添え
・サラワク産のこしょうをきかせたたらのロースト、さつまいものピュレとしょうが添え
・焼いたルジェとグリーンアスパラガス、野いちごのクリーム添え
・有機サーモン、トマトとモッツァレッラチーズのフレンチトースト添え
・まぐろの赤身の鉄板焼きカレー風味、グリーンピースのピュレ添え
◆パーティーディナー
・鴨のフォアグラとごまのフィアンティーヌ、マルメロのチャツネ添え
・根セロリのスフレ、黒トリュフ風味
・パッションフルーツ風味のオマールえびのロースト、ブリオッシュとパイナップルのチャツネを添えて
・仔羊のショートロインとアレッポのスパイス風味のアプリコット
・仔羊のコートレットの塩バター風味とマカロン、栗と小玉ねぎ添え
・牛フィレ肉とガランガ風味のじゃがいものボンボン
・すのきの実と松のはちみつ風味の放し飼いで育てたシャポン、やわらかいコロッケとともに
・仔牛もも肉のロースト、オレガノ風味のチュイル
・ラデュレのカカオ風味の仔牛のロースト、サフランで香りをつけたアンディーヴ
・オマールえびとそら豆のブリック包み
・伊勢えびのビスクソース、野菜のガレット・ブルトンヌ
・帆立貝柱のポワレ、ヴァニラが香るオイルとパルメザンチーズのリゾットを添えて
・じゃがいものうろこをまとったひらめ、枝豆添え
・かれいのバター焼き、しょうがのコンフィ添え
◆夜食
・スパイスキャラメル風味のシェーブルフライ、いちじくとエスプレット産赤唐辛子のソルベを添えて
・あんこうのカルパッチョ、マントンのレモン風味
・びんながまぐろのカルパッチョ、いちごと花椒、アーモンドのチュイル添え
・チェリートマトのコンポートとルーコラ、シェーブル・フレのコロッケ
・スモークサーモンのエクレア、いちごと青りんご、ヨーグルト風味

・けあしがにのイル・フロッタント、オリーブとバジル、ガスパッチョとともに
・ばらの花びらとたらこクリームのミルフイユ、からすみのスライスを添えて
・シェーブル・フレと緑野菜のミルフイユ

・トマト、２種のチーズとオリーブのプロヴァンス風ルリジューズ
・スコットランド産スモークサーモン、赤いフルーツとスマックのホイップクリーム添え
・スコットランド産スモークサーモン、ホイップクリームとレモンキャビアを飾って
・グリーンアスパラガスのオムレツ
・モリーユ茸のオムレツ
・ラデュレのオムレツ
＊料理名インデックス　ジャンル別５０音順
＊ミシェル・ルルエ総料理長
＊謝辞
＊本書レシピのきまりと補足

見開きの１ページに美しく盛り付けられた写真。もう１ページ（又は２ページ）に、分量と作り方が解説されています。
説明文は簡素なので、お料理経験者、特にフランス料理経験者でないと難しいお料理もあります。
しかし中には、とっても簡単に出来そうなお料理もあります。
サンドイッチやサラダ、オムレツなどは、どなたでも出来そうですよ。
何と言ってもラデュレの本は写真を楽しむのが一番かも？（笑）どれもとても美しいです。
よく見て転記したつもりですが、誤字、脱字、間違いなどあるかと思います、お許し下さい。
興味をもたれた方は、本屋さんでご覧ください。