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両口屋是清の季節の生菓子(3月前半) [両口屋是清]

先日も紹介した、両口屋是清の季節の和菓子。
今回ご紹介するのは、3月前半(3月1日~3月15日)のお菓子です。
2月後半は、買い損ねてしまったんですよね~(^^;
▼初蝶
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◎蕨粉製
春の到来を告げる使者、蝶。蕨粉製で白小豆と小豆こし餡を二重に包み、菜の花畑に可憐に舞い遊ぶ蝶の姿を表すお菓子です。
柔らか~い食感が大好きな、両口屋是清の蕨餅。
淡い黄色の蝶が、春を予感させます。見た目も可愛いですね(*´∀`)
▼磯の香
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◎道明寺製
やわらかな南の風が潮の香りを運んでくれる。道明寺製で小豆粒餡を包み、貝の王として婚礼や雛の節句によく使われる蛤の形に仕上げました。
あれ?蕨粉製がもう一つ?と、思ったら、こちらは道明寺製で、中は粒餡でした。
食感も、ちょっとモッチリしています。それはそれで美味しい(*´∀`)Ъ
▼和さくら
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◎こなし製
あちこちから桜の便りが届く頃、淡い花の色のこなしで小豆こし餡を包み木型で押し、美しく咲き誇る花の風情を写すお菓子です。
綺麗~可愛い~きゃ~~(*゚∀゚)=3 と、テンション上がりました(笑)
最初買いに行った時、これが売り切れだったので、後日改めて買いに行きました。
見た目が可愛いと、食べる時もちょっと気分が楽しくなります。花びら1枚色が違うのがニクイ演出(笑)ま、味はこなし製なので、普通といえば普通なのですが(^^;
▼春の香
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◎薯蕷製
木の芽の若々しい緑が鮮やかで白地の薯蕷によく似合う。季節の風味を爽やかに春の香を伝えてくれる小豆こし餡の薯蕷饅頭です。
ほのかに木の芽の香りがします。あ~春だなぁ~と、感じさせてくれます。
薯蕷饅頭は、絵を描くだけでなく、こうした演出でも季節を表せるのですね。
▼菜種の里
7012.jpg◎かるかんと蒸し羊羹製
春の田園を黄金色に彩る菜の花。温暖な房州や渥美あたりでは畑一面に咲き誇り春到来を感ずる景色をかるかんと蒸し羊羹で表すお菓子です。
ちょっと見辛いのですが、かるかん部分は、上部が黄色、下部が緑色の二層になっています。
その下に、柔か~い食感の蒸し羊羹になっています。
この蒸し羊羹が、テロ~ンと柔らかく、私は大好きなのです。
3月後半の和菓子も楽しみです~ヽ(*´∀`)ノ
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