今日は「イースター（復活祭）・パック（Pâques）」

イースターとは、キリストが死後3日目にして甦ったことを記念し、春の自然の甦りを祝うお祭りです。復活の象徴の卵を食べたり、ペインティングした卵を贈り合ったりして、盛大に祝うのです。ウサギも見られますね。イースターの日取りは、325年の第1ニカイア公会議で「春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日」と決定。しかしこれでは、時差の関係で春分の日が場所によって異なり、イースターの日付も異なってしまう為、春分を3月21日に固定して計算されているそうです。 それで今年4月9日となりました。

日本では、まだ認知度が低い『復活祭』。
私は子供の頃「トムとジェリー」のアニメで知りました（笑）
英語ではイースター（Easter）、フランス語ではパック（Pâques）と呼ばれます。
フランスでも卵、兎がモチーフのお菓子が出回るのですが、アルザス地方では羊形のお菓子「アニョーパスカル」が有名です。東京では極偶に御見掛けしました。
九州では卵か兎だな～残念。アルザス地方のお菓子を作っている所だけかなぁ～？