今日は「世界女性デー」

今日は「世界女性デー」です。婦人デーとも。
始まりは1910年にコペンハーゲンで開催された国際社会主義会議で『この3月8日という日を、政治的自由と平等のために戦う女性の日に』と提唱されたことから。その後、世界的に女性解放運動の気運が高まったのを受けて1975年に国連が3月8日を「国際女性デー」と定めたそうです。
昨今はジェンダーレスが主流。何れクレームが出るかもですね（＾＾；
そしてこの「国際女性デー」は男性が女性にミモザの花を贈ることから「ミモザの日」と言われることもあります。特にイタリアでは「Festa della donna（フェスタ デッラ ドンナ）」と呼ばれ、女性をお祝いするのだそうです。

この日に先立った昨日、イギリスの経済誌「エコノミスト」がOECD（経済協力開発機構）加盟国のうち主要な29か国の「女性の働きやすさ」について、男女の労働参加率や給与の差など10の指標に基づいてランキングを発表しました。
女性が最も働きやすい環境だとされたのはアイスランド。次いでスウェーデン、3位▽ノルウェー、4位フィンランドと北欧の国々が上位を占めています。5位には、先日「憲法に女性が人工妊娠中絶を選ぶ自由を含める改正案を可決」したフランスがランクしています。
残念ながら日本は27位。下には28位トルコ、最下位韓国となっています。
エコノミスト誌は、日本を含む下位3か国の女性について「依然として職場で最大の障害に直面している」と指摘しています。ここ数年、殆ど順位が固定なんですよねぇ～。
日本の職場はまだまだ「昭和」継続中なのかな？令和では女性の活躍を期待します。
いえ、ジェンダーレスの時代。性別に関係無く若者頑張れ～！
あ、今の若者に「頑張れ！」は禁句でしたっけ（＾＾；？