ウィンブルドンテニス２０１１・１２日目

大会第１２日目、女子シングルス決勝です。
◆マリア・シャラポワ（セルビア）VSペトラ･クビトバ（チェコ）
シャラポワが優勝すれば、７年ぶり２度目。クビトバが優勝すれば、初優勝となります。
ウィンブルドンのセンターコート観客席には、ナブラチロワ、キング夫人、ノボトバなど歴代優勝者のお姿が。またライス米国元国務長官の姿までありましたヽ(ﾟДﾟ；)ﾉ
ライスさん、今何をやっていらっしゃるのだろう？と、調べてみると『スタンフォード大学教授（政治学）、同大学フーヴァー研究所上級フェロー』を勤めていらっしゃるようですね。

さて試合は、お互いブレイクバックしつつも、クビトバが優位に進めていたと思います。
シャラポワは、サーブが入らずちょっと苦戦していましたね。
３年前に肩の手術をして以来、サーブには苦労しているのだそうです。
一方クビトバは、太股に大きいテーピングをしていたのですが、張りがあるのでテーピングしているだけとのことでした。
二人とも大柄（シャラポワ188cm、クビトバ183cm）なので、一歩が大きくボールにすぐ追いつく様な錯覚にとらわれました（笑）

結果・・・
◆マリア・シャラポワ（セルビア）VSペトラ･クビトバ（チェコ）
３－６、４－６で、ペトラ・クビトバが初優勝を果たしました。
チェコ人としては、１９９８年優勝のヤナ・ノボトバ以来だそうです。
クビトバおめでとうございます～ヽ(*´∀｀)ノ
そして、シャラポワお疲れ様でした～(；´Д｀)
シャラポワ２４歳、クビトバ２１歳と、まだまだ若い二人。
準決勝で敗退した、サビーネ･レシツキーとビクトリア･アザレンカも２１歳だそうです。
長年ウィンブルドンで優勝を続けてきたウィリアムズ姉妹は３０歳前後・・・
女子シングルスは世代交代でしょうかね（笑）次は誰が優勝するのか？楽しみでもあります。

優勝者に優勝盾を授与するケント公、久しぶりに拝見しました。
ウィリアム王子の婚礼の時にもいらっしゃったと思うのですが（＾＾；