今日は「半夏生」＆「うどんの日」

今日は「半夏生」です。
「半夏生（はんげしょう）」とは、雑節の一つで、半夏（烏柄杓）という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ（カタシログサ、半化粧）という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われています。七十二候の一つ「半夏生」から作られた暦日で、かつては夏至から数えて１１日目としていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となり毎年７月２日頃。
今年は本日になります。
この頃に降る雨を「半夏雨」と言い、大雨になることが多いそうです。
連日の雨から今日はちょっと一息、と言った所でしょうか？
そして30 ℃超えました・・・暑い～！
明日からまた雨の予報ですが、梅雨明けはまだなのでしょうね。

そして7月2日は「うどんの日」でもあります。
香川県地方の農家では農繁期が一段落した雑節「半夏生」の頃にうどんを食べて、労をねぎらう習慣があったことに由来します。そこで1980年、香川県生麺事業協同組合は、7月2日を「うどんの日」と定めたそうです。

うどんと言えば讃岐が有名ですが、発祥の地は福岡とも言われています（諸説有り）。
承天寺には、「饂飩蕎麦発祥之地」「御饅頭所」の碑があります。
コシのある讃岐うどんと違って福岡のうどんは太く柔らかいのが特徴です。
最近暑いから、うどんは敬遠しています。もっぱら素麺ばかり（＾＾；