今年の一皿－２０２３

⽇本の世相を反映し象徴する⾷として、この時期発表される「今年の⼀⽫」。
2023年は『ご馳走おにぎり』と発表されました。
・ふんだんに乗せた具材のしるしが食欲をそそり、見た目の華やかさからSNSを中心に話題となった。
・豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した。
・おにぎりの消費支出額が増加傾向にあり専門店の新規開業が相次いで、中・外食の精米消費を後押しした。
・また海外でも“ONIGIRI”の名で販売され、日本の伝統的な食文化が浸透しつつある。
との選定理由が挙げられました。

私自身は「ご馳走おにぎり」は、まだ食べた事ありません（＾＾；
自宅だと『にぎらなくてもいいじゃな～い？』となっちゃう。
流行に乗り遅れていますね（笑）

他のノミネートは『米粉グルメ』『陸上養殖魚』『ホタテ』でした。
米粉グルメは、以前からよく使用していたので今なの？と言った感じでした。
陸上養殖魚は色々注目されていますね。魚好きな私としては嬉しいです。
ホタテは、他にも禁輸措置を受けた食材はあるだろうに何故ホタテだけクローズアップ？有力議員がバック？と勘繰っちゃう。これを機に中国以外の販路を開拓した方が？
来年はどんな食品がブームになるのでしょうか？楽しみですね。

超カリカリ・和風だし香るホタテ醤油味プリッツ

中国がホタテを禁輸にして国内で余っているせいなのか・・・
お馴染みプリッツに、こんなホタテ商品まで出ていました。
あまり期待せずに購入したのですが・・・
うぉ～～旨い～病みつきになる～σ(´~｀*)
通常のプリッツより細く物足りないと思う分、次から次へと手が伸びるのです。
また「超カリカリに偽りなし！」超カリカリしています（笑）
醤油香ばしい～許せない美味しさです。
ホタテの消費に貢献しているのだろうか？分かんないけど旨いからＯＫ！

アトリエうかいのクッキー缶

東京に住んでいる頃は、いつでも買えるから～と、見向きもしなかった（笑）
「アトリエうかい」のフールセックです。
手土産には良いけど、自腹で買うにはちょっと高級。
しかし先日上京する機会があったので、ほんのちょっと寄り道して購入してきました。
地方民になって分かる、何時でも何でも手に入る都民の有難味（；；）
さてクッキー缶の中身ですが、どれも美味しい！８種類が入っています。
品川駅で購入したのですが次々に売れていました。人気なのも頷けます。
美味しい物を食べるとやる気が湧いてきます！ヨシ！頑張ろうっと( ˘ω₍˘ )⁾⁾ﾓｸﾞﾓｸﾞ

２０２３年流行語大賞！

「新語・流行語大賞」は1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表することばを選ぶ賞。本日、ノミネートされた30の言葉から今年のトップテンが発表されました。

・新しい学校のリーダーズ／首振りダンス
・アレ（A．R．E．）
・OSO18／アーバンベア
・蛙化現象
・生成AI
・地球沸騰化
・ペッパーミル・パフォーマンス／ラーズ・ヌートバー
・観る将
・闇バイト
・4年ぶり／声出し応援

以上のトップテンの中から年間大賞に選ばれたのは、【アレ（A.R.E.）】でした。
今年プロ野球で38年ぶり、2度目の日本一に輝いた阪神の岡田監督が、リーグ優勝を表現したことで話題となった【アレ（A.R.E.）】です（笑）受賞おめでとうございます。
また選考委員特別賞として【I'm wearing pants!（アイム・ウェアリング・パンツ）】が選ばれました。とにかく明るい安村さん、受賞おめでとうございます。

ベスト10の中、「観る将」だけ分かりませんでした。
調べると、自分では将棋を指さずにプロ棋士などの対局の観戦を楽しむ将棋ファンの事だそうですね。今年は藤井八冠が大活躍でしたからね、納得です。あれ？ノミネート30の中に「藤井八冠」ありましたよね？そちらでは無く「見る将」なんですね。
さて来年度は、どんな言葉、流行語が選ばれるのでしょうか？
来年も明るいものが大賞だと良いな(*´∀｀)