今日は「エピファニー（公現祭）」

1月6日は、公現祭（エピファニー）です。
公現祭（エピファニー）は、幼子イエスがベツレヘムで東方の三博士の訪問・礼拝を受けたことを記念するキリスト教のお祭りです。
その日はガレット・デ・ロワを食べ、中に隠された豆が当たった人が、王冠をかぶり、王様、女王様になって遊ぶのです。フランスでは約400年も前からこの日に“ガレット・デ・ロワ”を食べる習慣が続いています。
16世紀フランスの教会では、毎年公現祭に、その年の司祭を選ぶため、フェーヴ（仏語で空豆の意味）を一つだけガレット・デ・ロワに入れ、それが当たった人を司祭としていました。そしてそれが一般家庭にも広がり、公現祭には、そら豆や金貨を入れた大きなお菓子を焼いて、当たった人を王や王妃に選ぶようになったそうなのです。
“ガレット・デ・ロワ”は、フランスでは年が明けるといっせいにお菓子屋さんやパン屋さんに並ぶ、新年に欠かせないお菓子です。これを買って家族や友人たちが集まり、大勢で切り分けて食べます。
1月6日の公現祭（エピファニー）に由来するお菓子ですが、最近は、1月6日に限らず1月中であれば人が集まれるときに食べているそうです。

近年日本でもよく目にするようになってきたガレット・デ・ロワ。
日本には、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワがあり、コンテストや講習会などで普及に努めています。宗教行事としてよりは、フランス伝統菓子の位置づけのようですね。

東京に比べるとガレット・デ・ロワを販売しているお店は少ない地方です（＞＜）
今年も台数は少なくなりそうです。
去年お取り寄せで来た店もコロナが一段落したせいか（また盛り返していますが＾＾；）、今年は店頭販売のみも多く残念です。エルメだけは姉に頼んで送ってもらいますけどね。

今日は「小寒」

今日は、二十四節季の一つ「小寒」です。
この日から節分（立春の前日）までを「寒」と言い、この日を「寒の入り」とも言います。
冬の寒さが一番厳しい時期となります。
先日は雪が降りましたが、本日は少々寒い程度。
一方、日本海側は豪雪の模様。皆様大丈夫でしょうか？
雪も降らないのに寒い、寒いと言ってスミマセン。

しかしお正月休み明けに、一気にコロナの感染者が増加しましたね。
あれよあれよと言う間に新規感染者数が2600人を超えました！
沖縄以外でも米軍基地のある地域からジワジワ広がっているような？
福岡より山口の感染者が多いなんてビックリだわっ！
現在増えているオミクロン株は、軽症と言われています。
インフル程度（一般的な風邪よりは重症）とは思うので恐れる事は無いのですが、ワクチン打って５ヶ月経つので、出来るだけ用心したいと思います。
皆様もご自愛くださいね。

新年あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中は私の拙い文章をお読み下さり誠にありがとうございました。
今年もマイペースに頑張りたいと思います。
何卒宜しくお願い申し上げます。
今年こそはコロナの心配ない日常を過ごしたいですね。

さて2022年（令和4年）「寅」年の始まりです。
今年は36年に1度しか巡ってこない「五黄の寅(ごおうのとら)」と呼ばれる特別な年なんだそうですよ。
五黄の寅は、十二支と古代中国の民間信仰である九星を組み合わせたもので、九星の「五黄土星」と十二支の「寅年」が重なることをいいます。五黄の寅の年に生まれた方は、五黄土星の「周囲を圧倒するパワー」と寅年の「強い正義感と信念、行動力」をあわせ持つ強い運勢を持つと考えられているそうです。
九星気学は9年、十二支は12年で一巡するので、この「五黄の寅」は36年に1度しか巡ってこない珍しい年という事だそうです。
皆様の周りにいらっしゃいませんか？そのパワー肖りたいものですね。
皆様にとっても今年一年良い年でありますように～(*´∀｀)