今日は「南極の日」

本日12月14日は「南極の日」だそうです。
1911年12月14日に、ノルウェーのアムンセンが人類で初めて南極点に到達しました。それから57年後の1968年12月19日に、第9時南極観測隊が日本人として初めて南極点に到達しました。
現在、南極の昭和基地は白夜だそうです。白夜20日目の12月11日、昼と夜の天気は快晴で日照時間24.0時間を観測したそうです。極夜や白夜の日数は高緯度ほど多くなります。昭和基地では約45日間、南極点では約半年間の極夜と白夜が続きます。
これは地球の公転面の垂線に対して地軸が約23.4度傾いている為。厳密には太陽の光が当たる限界緯度である66.6度を超える南極圏や北極圏で起こる現象のことを言います。
白夜は、真夜中になっても薄明になっているか、又は太陽が沈んでも暗くならない現象のこと。
極夜は、日中でも薄明か、太陽が沈んだ状態が続く現象のこと。
一度沈まない太陽というものを見てみたいですね。