春一番・九州北部地方 －２０２３

福岡地方気象台は、昨日(18日)夜から本日(19日)未明にかけて、九州北部地方(山口県を含む)で「春一番」が吹いたと発表しました。春一番は、立春から春分の間で最初に吹く南寄りの強い風。
2022年は観測されておらず2年ぶりとなりました。
九州北部地方における「春一番」は下記事項を基本として総合的に判断して発表されています。
１．立春から春分までの間
２．南よりの風、最大風速約7m/s 以上
３．気温は前日より上がる

福岡地方気象台の発表では、低気圧が発達しながら日本海を東北東に進んだ影響で、18日夜から19日未明にかけて南寄りの風が強まったそうです。
最大瞬間風速は、福岡市中央区で11.1m/s、長崎市南山手町で14.4m/s、大分市長浜で13.5m/s、山口県下関市竹崎で6.7m/sを記録したそうです。

今日は「雨水」

今日は二十四節気の一つ「雨水（うすい）」です。
立春から数えて15日目頃で『空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になる』という意味です。
少しずつ気温も上がり、草木が芽吹く時期で、昔から農耕の準備を始める時期とされていました。
また「雨水の日に雛人形を飾ると良縁に恵まれる」という言い伝えもあるそうですよ。
昨日、今日と20 ℃に近い暖かい天気が続きました。
しかし明日から10 ℃未満の寒い日に逆戻り・・・この寒暖の差は体に堪えます（＾＾；
今年は花粉の量が多いとか。今まで花粉症とは縁遠かった私ですが、ついにデビューしたかもです。洗濯物を干しに出ただけで目が痒い!!換気の為に窓を開けるとクシャミ連発!!
一過性のものなのか？本当に花粉症デビューなのか？暫く様子見です。
花粉症に縁の無かった皆様も、今年はちょっと違うかも？！です。お気を付けて。