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ウィルス(ミクロ)から星空(マクロ)へ [サイエンス]

20025.jpg1月末以来、毎日毎日コロナコロナな世界情勢です。
人間は地球上の頂点の生物だ~!なんて皆思っていると思うのですが、実は傲りで目に見えないウィルス辺りが影の実力者なんじゃ!?と思う今日この頃です。
もしかしたら新型コロナウィルス以前、以降で歴史が変わるかもしれませんね。

さて、目に見えないちっちゃ~な生物に怯える毎日ですが、一転空を見上げると天文ファンには嬉しいニュースもあったりして(*ゝω・*)
それはATLAS彗星の事。
この彗星が地球にやって来ると予想されるのは5月下旬。その時は月よりも明るく輝き、美しい尾を引いた姿を肉眼でも楽しめるのでは?と言われています。
このATLAS彗星は、2019年12月に発見された長周期彗星です。公転周期が6124年と長く、この機会を逃すと二度お目に掛かれません。
私の年代だとハレー彗星で当時盛り上がったものですが(笑)
ハレー彗星は、約75年週期。次は2061年の夏に接近すると言われています。
私はもう生きていないでしょう~多分(^^;
期待が高まる一方、これまで来訪が期待されたにも関わらず地球へ到着前に消滅した彗星も多く「過度な期待は禁物」の声もチラホラ。
私は「見れたらいいなぁ~♪」くらいの期待値で待っていようと思います。
太古の昔、彗星は災いの象徴だったのですが…今件の騒動は関係無いですよね。

そして、4月29日に小惑星「1998 OR2」が地球に最接近することが判明しています。1998 OR2は1.8~4.1kmの小惑星で、地球に衝突すると多大な影響を与える可能性のある危険な天体の1つとしてカテゴリーされています。
しかし最接近時は月と地球の距離の約16倍の距離(630万km)を通過すると計算されており、衝突する可能性は非常に低いとのことです。良かった~ (*゚o゚*)
地上で目に見えないウィルスと闘っている時に、小惑星が落下して・・・なんて「泣き面に鉢」「踏んだり蹴ったり」「闘う術も無く人類終了」は御免ですもの。
そう思うと同種族(人間)同士の戦争って、ちっちゃいな~!
この困難を乗り切って欲しいと願うのです。
あ、でも飛蝗が穀倉地帯を食い荒らしていましたね。
次は食料の奪い合いなのかっ!?
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