今日は「ハロウィン」

10月31日は、万聖節（11月1日）の前夜祭「ハロウィン」です。キリスト教のお祭りのように思われがちですが、本来のハロウィンは西ヨーロッパ古代のペイガニズムに基づく死者の祭り及び収穫祭、とりわけケルト人の行うサウィン祭に由来するとされています。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われ、今日イメージするハロウィンの習俗は19世紀後半以降アメリカの大衆文化として広まったものです。
日本では近年、独特のハロウィン文化が根付いてきているようで「ハロウィン＝大人の仮装」が定着しつつありますね。
そのハロウィンはバレンタインに迫る勢いの商戦となっているそうです！
私も乗せられちゃってる一人です～(；´Д｀)
コスプレではなく、小物やスイーツ、料理などで。

昨年渋谷では、車をひっくり返すなどの騒動があり逮捕者が出ました。
今年はその教訓から、夜間の酒類販売の中止（自粛？）、警官はもちろん警備員の大量導入などで約1億円の経費を注ぎ込んだそうです。
今年はラグビー観戦で海外の観光客も多そうですし大丈夫かしら？
無事に一夜が明けることを祈ります。

首里城火災

今日はいつもより早起きしてTVを点けてみると・・・
紅蓮の炎に包まれた首里城が画面に映り驚きました！
首里城へは20年ほど前に行きました。
美しい朱塗りの唐風建物と、掲示されていた琉球王朝の歴史を読んで「あ～ここには平安時代や鎌倉時代などは関係無い時間が流れていたんだな～」と、実感したのを覚えています。貴重な建物が失われ大変残念です。
正殿、北殿、南殿は全勝、他も類焼しているそうですね。
あれだけ消失して原因なんて分かるのかしら？
それでも、これからの実況見分などでシッカリ原因究明して頂きたいものです。
原因が分からないと再建しても再び失火しかねませんよね。
ミス・ジコチョーの真奈子先生のご意見を伺いたい！

今件で世界遺産は首里城そのものではなく、その下にある「遺構」なのだと知りました。であるならば耐火性のある素材で復元しても良いのでは？と素人ながら考えます。
改めて「火」って怖いですね。
我が家でも出来る限り、火の取り扱いには注意したいです。