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実はお婆さんだったハジビロコウ! [日常]

10207.jpg今月6日に伊豆シャボテン動物公園で死亡したハシビロコウのビルは、長年オスと思われていましたが、死後解剖の結果メスだった事が分かったそうです。
このハシビロコウは「ビル爺さん」「長老」の愛称で親しまれていました。
ビルは、推定年齢50歳以上でヒトに換算すると100歳以上。1971年にスーダンからメスとのペアで来日し、国内の研究所を経て81年に伊豆シャボテン動物公園に。その後、ペアのうちメスの「シュー」が死に、残されたビルはオスと見なされていたそうです。
確かホッキョクグマでもありましたよね、雌雄の間違い!
ハシビロコウは外見では雌雄の判別がつかないそうで、性別を確定させるには組織や血液を採取しなければならなかったそうです。
じゃぁスーダンではどうやってオス、メスと判断して送り出したのよ!?
来園前の『国内の研究所』に居た10年で判別できなかったのでしょうかね?
何はともあれ、ビルちゃん安らかにお眠りください。
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