ルピシア「チーズ×お茶 マリアージュお茶会」

◆チーズ×お茶 マリアージュお茶会
チーズ大国フランスで人気のチーズ専門店「フロマジュリー・ヒサダ」を運営するヒサダグループよりチーズのスペシャリストをお迎えし、バラエティー豊かな8種のチーズと、それらの魅力をさらに引き出すルピシアのお茶との組み合わせを楽しむお茶会が開催されたので、下戸の私は興味津々で参加しました。



会場には日本ではなかなか見る事のない大きなチーズの塊が展示されていました。かなりの大きさ、重さです。フロマジュリー・ヒサダの方の話では、手に持っていらっしゃるコンテチーズは丸ごとだと10kgはあるそうです。
トムとジェリーに登場しそうな穴開きエメンタールチーズもありましたよ。

各テーブルにはチーズやお茶の紹介と、チーズと共に頂くナッツやフルーツも。
▼熟成期間が短めのトーズ編

●チーズ　左より
　・JAPANフレッシュクリームチーズ プレーン
　・シェーヴル柚子
　・オリジナル グラン カマンベール
　・カマンベール ドゥ ノルマンディ AOC マダムHISADA
●お茶（アイスティー）　左より
　・燻香和紅茶（紅茶）
　・ジュテーム エレガン（フルーツティー）
比較的軽めのチーズなので、フルーツティーは美味しい。炭酸割りでも良いかも。ですが、燻香和紅茶はどうかな～？事前に組み合わせを試された時は高評価だったそうです。
私の超苦手なシェーヴルチーズ（笑）山羊チーズです。周りに柚子ピールが着いていたので多少マシでしたが、やっぱり苦手でした（；；）
日本人向けに作られたオリジナルグランカマンベールは、癖も無くとても食べやすかったです。逆に本家本元AOCのカマンベールは独特のクセがございました。
チーズ好きさんは、こちらが好みでしょうね。
▼熟成期間が長めのチーズ編

●チーズ　左より
　・コンテ AOC エクストラ
　・レスターシャレッド
　・エポワス AOC まだむHISADA
　・ゴルゴンゾーラ マスカルポーネ
●お茶（ホットティー）　左より
　・祁門紅茶 特級（紅茶）
　・極上撰茶「京都」（緑茶）
コンテやレスターシャレッドなどハード系には緑茶合います。旨みがあるので味噌なんかとも合うのですよ。キームン紅茶と燻香和紅茶の区別は今一つ分からないのですが、私はどうも燻製香（臭）は苦手なようです（笑）ストライクゾーンが超狭いわ～(；´Д｀)
エポワスAOCは、比較的食べやすいウオッシュタイプのチーズだし、ゴルゴンゾーラ マスカルポーネはミルフィーユ状に重なっていました。

別途、質疑応答時のティータイムのお茶として、フランス限定の紅茶「ビアン ぶにゅア パリ」も頂きました。期間限定で購入出来るため、帰りに購入しましたよ(*´∀｀)
久しぶりにチーズを色々食べましたが、私はハード・セミハード系が好きなんだと改めて認識しました。そしてシェーヴルはいつまで経っても苦手だとも（笑）
今回貴重で楽しい体験が出来ました。
スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
同席した皆様、お世話になりました。