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クオカスタジオ・カルディナールシュニッテン [お稽古・お菓子]

◆オーストリアの伝統菓子 カルディナールシュニッテン

16492.jpgオーストリア・ウィーンの伝統菓子を作りましょう!
オーストリアのどこのお菓子屋さんにもあるもっともポピュラーなウィーン菓子。白いメレンゲ生地と黄色のスポンジ生地を交互に絞り出して焼き上げ、コーヒー風味の生クリームをはさんで仕上げます。ポイントは2種類の生地作り、製法の異なる生地を講師のデモを見てしっかりと学びましょう!
見た事はあるけど名前までは知らなかったこのお菓子。
ドイツ・オーストリア菓子は前々から興味があったので興味津々の受講でした。
カルディナルは「枢機卿(カトリック教会で教皇に次ぐ高位の教職)」の意。 この生地の縞模様はカトリックの象徴色「黄と白」を表現とか、枢機卿の衣服の色または帯の色に似ているといういくつかの説があるそうです。そしてシュニッテンは「切菓子」という意味で、主に細長く小口に切り分けることのできる菓子を指します。
枢機卿って緋の衣じゃなかった?では帯の色?何だか中途半端で気になる~(;´Д`)
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先にメレンゲ生地を絞り、その間にスポンジ生地を絞ります。
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焼きあがった2枚の生地の一方にコーヒークリームを絞り重ね合わせ粉糖を振って仕上げます。切ると断面が白と黄色のツートンカラーに。
▼試食
16497.jpg生クリームにインスタントコーヒーとカルーアコーヒーリキュールで味付けたクリームは、ちょっとビター。サクサクのメレンゲ生地とフワフワのスポンジ生地が何とも美味しいハーモニーを奏でます。
大人のお菓子だわ~(*´∀`)b


▼持ち帰り
16499.jpg今回「絞りが全て!」と言う事で、事前に絞りを1回練習して作りました。ところが私、スポンジ生地を絞る時に勢い余ってビシャーっと絞りメレンゲ生地が外側に動いてしまったのです。それで2枚の生地がくっついてしまう事に。
次に作る時は、優しく絞りたいと思います(^^;

先生、御指導ありがとうございました。
御一緒した皆様お疲れさまでした。

レッスンに興味を持たれた方はクオカスタジオ自由が丘でお探し下さい。
菓子、和菓子、パンなど初心者向けのレッスンからあります。
因みにこのレッスンは5月も開催されます。
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