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菓匠花見の和菓子 [お菓子]

先日池袋へ行った時に東武百貨店にて菓匠花見の生菓子を購入しました。
全8種あり断腸の思いで5種を選びました(><)
▼無花果
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外郎製だと思うのですが、餡に乾燥無花果が入り見た目だけでなく味も無花果でした!本当に良く出来ているな~と感心します。
▼スイカ
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こちらも可愛い西瓜!スイカパウダー入りなので仄かに西瓜の風味がします。
可愛いフォルムだったので、カットしてみました(笑)
▼水風船
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中は柚子風味の餡でした。水風船、子供の頃縁日でよく釣っていましたね。最近縁日へ行くことがないので懐かしくなりました~。
▼線香花火
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中は普通のこし餡で味的にはフツーなのですが、線香花火のこの発想が素敵!職人さんの魅せ技にブラボーです!
▼河骨(こうほね)
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中は求肥入り粒餡かと思ったのですが、材料表には米粉の表記が無い。なので白餡なのでしょうか?でもモチモチして美味しかったよ~♪
私は「コウホネ」について知らず、読み方も分かりませんでした(^^;
黄色い花なのか?中央の黒い石?の事なのか?意味不明なので調べました!
スイレン科の多年草。小川や池沼に生える。根茎は太く泥中に横たわり白い。葉は大きく長卵形。夏、花茎を水上に出し頂に黄色の花を一個つける。根茎を漢方で川骨(せんこつ)と呼び、強壮薬・止血薬などとして用いる。かわほね。 [季] 夏。
以下wikiより~
和名の由来には複数の説がある。牧野はこれを河骨であるとし、川辺に生え、その根茎が白骨のようだからとした。一般にはこれが流布しているようである。しかし園芸植物大事典によると日本最古の本草書『本草和名(ほんぞうわみょう)』には崔禹錫の『食経』よりの引用として「骨蓬」という名を引き、その和訓として加波保祢を当てており、これは「カハホネ」と読める。このことから骨蓬の音便によってこの名が生まれたとみるべきという。日本では本属の根茎を薬草として「川骨(せんこつ)」と言うが、これもこの語に漢字を当てたものと見られる。
浅い池などでよく見掛けるとのこと。知らない内に見ていたのかもしれません。
夏の季語でもあるのですね。しかし和菓子って奥が深いな~~(;´Д`)
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