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リプトン・Fruits in Tea To Go OMOTESANDO [飲料]

17268.jpg只今表参道にオープンしているフルーツティー専門店。
毎年あったそうですが、私は今年初めて知りました。で、to go!
カップ、又はオリジナルタンブラーを選んだ後は、赤・緑・黄のビタミンカラーのスペシャルメニューを選ぶか、ベースのお茶、入れるフルーツ、シロップなど細かくカスタマイズする事も出来ます。なんと約6万通りもあるそうです!(@@;
私は素直にスペシャルメニューのレッドを選びましたよ。
タンブラーは表参道店限定のものを。580mlと結構大容量でございます。内容は、コールドブリュー パイナップル&ハイビスカスティー(紅茶)、レモン、ラズベリー、マンゴー、オーギョーチ、エストラゴン、ハイビスカスシロップ
17269.jpg酸っぱいけどハイビスカスティー好きなのよね~♪
エストラゴンのパンチが効いておりましたわ。
氷が解けきる前なら、お茶のお替わりも出来るので、おなかに余裕のある方は違うお味もチャレンジしてみてください。
表参道は9月6日まで。ディアモール大阪は9月7日までです。あ、因みにコレはリプトンでございます。
詳細はこちらをご覧ください。Fruits in Tea To Go
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「アン グラン」のシェフズカウンター [お菓子]

アン グランのシェフ自らが目の前でデザートのコースをふるまうプレミアムなイベント ”シェフズカウンター”に参加しました。
◆テーマ:調味料としてのお茶
4つのアシェットデセール合ったお茶がチョイスされています。
スーシェフの昆布さんが目の前で盛り付け、解説をして下さいました。
①食前酒(ノンアルコール)
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福井県の完熟梅、黄金の梅を使った炭酸ドリンク。甘酸っぱくて美味しい~(*´□`*)
小さい赤紫蘇が浮かんで可愛いのです。量はチョッピリだけど唾液腺を刺激します。
②一の皿:カモミールティーを使って
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スペイン産マルコナアーモンドを使ったブランマンジェの上に河内晩柑とアンデスメロンが乗り、水出しのカモミールティーのスープが掛けられています。アクセントとして花柚のゼストとセルフィーユとマジョラムが飾られています。目の前で花柚を振り柚子してくださるので、良い香りが立って食べる前から幸せ~な気持ちになりました。
一皿目は軽いものを、との心遣いからカモミールティーを選ばれたそうです。
濃厚マルコナアーモンドのブランマンジェの味を邪魔せず、メロンや河内晩柑とも合う味でした。カモミールティーはホットで飲むだけだったので、新しい発見でした。
③二の皿:ルイボスティーを使って
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モネの絵画を見ているような可愛い盛り付けで、シェフの作業を見ながら期待が膨らみます!この皿では、ルイボスティーは渋みが少ないので梅の酸味と合わせられたそうです。
土台はルイボスティーのパルフェ。その上にルイボスティーのソースを掛け、蜂蜜で作ったチュイルを重ねています。その上に蜂蜜と完熟梅で作ったアイスを乗せ、非加熱のオーガニック蜂蜜を掛けているのです。屋根のように三角形に重ねているのはメレンゲ。
周りの可愛いドットは、蜂蜜のクリームと新ショウガのコンフィ入り完熟梅のソースです。その上にも黄色の菊の花、緑と紫の紫蘇の葉で飾られています。
そして仕上げにオレンジの香りを移したシュガーが掛けられています。
パルフェとアイスが溶けなければ、ず~と眺めていたい一皿でした(*´∀`)
もちろん味も美味しいです!ドット柄のソースをちょっとずつ加えて食べると、風味が変化して何通りもの味を楽しめました。非加熱の蜂蜜も貴重なお味でした。
④三の皿:ジャスミンティーを使って
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この皿ではカレー専門店で使うスパイス、フェヌグリークが使われています。初めて耳にする名前だったので何度もシェフに聞き返してしまいました(^^;
ネットで調べても、誰もスイーツに使った形跡がないので挑戦されたそうです。
グラスの底には、ジャスミンティーの茶葉をローストして砕き加えたクランブル(だったかな?聞き間違いかも?)。その上にグリーンレモンの皮を散らしたマンゴーとバナナ、ギリシャヨーグルトが乗ります。そして清美タンゴールが乗り、今回のメイン、フェヌグリークのアイスが登場します。トッピングにもフェヌグリークのパウダーを掛け、可愛いピンクの花ペンタスが彩を添えます。
カレーっぽい味がしましたが、ターメリックやクミン臭のするカレールーの風味とは違いました。スパイシーなアジアン風アイスと言った感じです。この味はアリかも!?いえアリです。美味しかったですもの~(*´ω`)
このスパイスは蜜柑系に合うそうなので、清美タンゴールと合わせられたそうです。
またマンゴーやバナナと言ったフルーツが南方アジアを連想させます。
⑤四の皿:緑茶を使って
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涼やかなガラスの器はスガハラ製。バニラのブランマンジェの上にピンクグレープフルーツを。更にレモングラス液に漬け込んでマリネしたネクタリンとモモが乗ります。周りには水出しした緑茶のジュレ、上には緑茶とレモングラス?のアイスが乗ります。仕上げにはピンクグレープフルーツのグラニテが軽やかに舞い降り、緑のピーテンドリル(スナップエンドウのスプラウトらしい)、紫のマイクロアマランサスがアクセントとして散らされています。オリーブオイルや塩と合わせても美味しいとのこと。
兎に角薄味で優しい味なのです。ふんわり緑茶の風味がしたかと思うと、桃やネクタリンの甘味、グレープフルーツの酸味や苦みが目まぐるしく口の中で踊ります。桃とネクタリンは皮付きのままなのですが小さくカットされているので気になりません。寧ろシャキシャキして美味しい。細部まで計算された一皿なのだと思いました。
あんまりグルメじゃないので申し訳ないような~(;´Д`)
⑥焼き菓子
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焼き菓子は右から「和紅茶のクッキー」「完熟梅のマカロン」「グレープフルーツのパートドフリュイ」。もしかしたらグレープフルーツではなかったかも?(^^;
クッキーは、控えめな味ながらも香ばしくサクサク、ホロホロ。上品でとっても美味しかったです。デコールもお洒落。この和紅茶は高知産で、土佐ベルガモットで香りを着けたアールグレイだそうな。
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こんなに薄いけどマカロンなんです。芸術的な薄さ、繊細さ!そしてシットリ濡れ濡れ。中には完熟梅のペーストとホワイトチョコ、ピスタチオが入っているそうです。小さい形に甘さと酸っぱさが凝縮された美味しさでした。
昆布シェフは以前ピエール・エルメでお仕事されていたそうです。エルメもマカロンコックはシットリめ。私もシットリしたマカロンが好きなので、これは味も食感もど真ん中でした!(;´Д`)ノ<ドストライク~
パートドフリュイは、昨日クオカスタジオで作ってきたばかりでした。こちらのものは味が薄くて(良い意味で)上品な甘さとジューシーさなのです。フルーツの違いもありますが、後味もスッキリなのです。こんな風にも作れるんだと驚きの一品でした。
焼き菓子の時に、飲み物も併せて頂きました。
私は深煎りのホットコーヒーをお願いしました。フレンチプレスに入っていましたよ。
食後の珈琲まで美味しく余韻に浸らせてくれました。
とっても充実した内容のコースでした。シェフとの会話も楽しい~(*´∀`)
シェフ、スタッフの皆様、素敵なひと時をありがとうございました。
また参加出来たらよいな~と願っております。

前々から興味のあったミニャルディーズを買って帰りました。紹介は後日。
ダラダラの長文お読みくださり、ありがとうございました <(_ _)>
スイーツの各内容は、聞き漏らし、聞き間違いがあるかもですが御容赦くださいませ。
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